こちらのサイトでやっているガンダムSEED SHANGLI-LAという二次創作小説があります。
普段こういった二次創作ものというのはあまり読まない、というかまったく読まないのですが、遠い昔にオリジナル小説を書いていたこともあるこの犬神めも、元をたどれば「パワードール」の二次創作小説を(二次創作とは言わずに)書いていた身。とかなんとか言って読んでみると、これがまた面白いじゃないですか。
ただ、おそらくこれを書いた方の意図していないところとしては、私が原作となったガンダムSEEDについての知識をほとんど持ち合わせていないといったところでしょうか。まったくない、というわけではないにせよ、具体的には大体以下の通りとなります。
・ガンダムがいっぱいいる
・髪の短いのが白いガンダムに、やや長いのが赤いガンダムに乗ってる
・なんか、ピンク色の髪の女の子がいる
……といったわけで、結論から言えば二次創作小説というよりは一次創作小説的な捉え方で読み進めていったわけです。その関係もあり、人名とそのキャラクタが一致しないという部分で少々困っている部分もありますが、それはどちらかというと犬神自身の問題ですね。
書き手さん自身が原作を「より面白くしようとして」書いているというだけあって、なかなかに読めます。それは「本当は素直にアニメ(の女の子)に恋したりなんだりしたいと思っているものの理性が邪魔してすれっからしたふりをしている」二重三重のひねくれ者・犬神にも読めるくらいだから相当なものです(笑)。
より具体的に言うと、ライトノベルにありがちな「突っ込みどころ」を登場人物が先に突っ込み、よく修正してくれているんですよね。私のように意地の悪い人間は、ともすれば少年少女ばかりで進行していく物語に置いてけぼりを食らってしまい、「くだらんな」と見切りをつけてそっぽを向いてしまうのですが、こちらは適宜突っ込みを入れてくれる人がいて、なんというか、ちゃんとついていけるんですね。
そういうわけで現在、15話まで読みました。目が疲れるのでなかなか連続して読んでいくことはできませんが、続きを読みたくなる終わり方がまたなんとも(笑)。ヴィジュアルがないから登場人物のイメージを確立させるのがちょっと大変ですが、素人の私が面白いと思うのだから、かなりいい出来なんじゃなかろうかと思います。素人、といっても見てきたアニメの数は一般人のそれよりも結構多いような気もしますが……。
普段こういった二次創作ものというのはあまり読まない、というかまったく読まないのですが、遠い昔にオリジナル小説を書いていたこともあるこの犬神めも、元をたどれば「パワードール」の二次創作小説を(二次創作とは言わずに)書いていた身。とかなんとか言って読んでみると、これがまた面白いじゃないですか。
ただ、おそらくこれを書いた方の意図していないところとしては、私が原作となったガンダムSEEDについての知識をほとんど持ち合わせていないといったところでしょうか。まったくない、というわけではないにせよ、具体的には大体以下の通りとなります。
・ガンダムがいっぱいいる
・髪の短いのが白いガンダムに、やや長いのが赤いガンダムに乗ってる
・なんか、ピンク色の髪の女の子がいる
……といったわけで、結論から言えば二次創作小説というよりは一次創作小説的な捉え方で読み進めていったわけです。その関係もあり、人名とそのキャラクタが一致しないという部分で少々困っている部分もありますが、それはどちらかというと犬神自身の問題ですね。
書き手さん自身が原作を「より面白くしようとして」書いているというだけあって、なかなかに読めます。それは「本当は素直にアニメ(の女の子)に恋したりなんだりしたいと思っているものの理性が邪魔してすれっからしたふりをしている」二重三重のひねくれ者・犬神にも読めるくらいだから相当なものです(笑)。
より具体的に言うと、ライトノベルにありがちな「突っ込みどころ」を登場人物が先に突っ込み、よく修正してくれているんですよね。私のように意地の悪い人間は、ともすれば少年少女ばかりで進行していく物語に置いてけぼりを食らってしまい、「くだらんな」と見切りをつけてそっぽを向いてしまうのですが、こちらは適宜突っ込みを入れてくれる人がいて、なんというか、ちゃんとついていけるんですね。
そういうわけで現在、15話まで読みました。目が疲れるのでなかなか連続して読んでいくことはできませんが、続きを読みたくなる終わり方がまたなんとも(笑)。ヴィジュアルがないから登場人物のイメージを確立させるのがちょっと大変ですが、素人の私が面白いと思うのだから、かなりいい出来なんじゃなかろうかと思います。素人、といっても見てきたアニメの数は一般人のそれよりも結構多いような気もしますが……。
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