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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
かつて週刊少年チャンピオンは、私にとって重要な「心の支え」でした。

 『バキ』が大好きだったものでね。ちょうどライタイ編~アライ編のあたりでしょうか。当時の私は社会人1年生~2年生ということで、様々な困難に直面していたものの、毎週これを読んで英気を養っていたのです。そういうこともあったので、きわめて個人的な話だとは思うのですが、このあたりのシリーズも私にとっては大好きなところです。

 後に定期購読するようになってからは、同時に連載しているほかの漫画も読みました。

 当時の読み方としては『浦安鉄筋家族』 『サナギさん』 『バキ』 を除いたすべての漫画を掲載順に読み、最後にこの順番で読む・・・ということをやっていました。


 様々な漫画を知りました。

 超硬派格闘漫画である『バキ』と(主人公はアレですけど)超軟派巨乳漫画・・・とでも言えばいいのか・・・の『ゾクセイ』が同居するケイオスな誌面にあって、佐渡川準先生の『無敵看板娘』は、なかなか程よいさじ加減だったと思います。ヒロインの美輝は漫画のタイトル通り激烈に強いんですが、同時に可愛いんですよね。順番的にもわりと序盤に読むことが多かったんですが、そのポジションがちょうどよかった気がします。


その後とある事情によりチャンピオンの定期購読もやめ、それにともない離れてしまいましたが、このたび『あまねあたためる』という単行本を買いました。『ふわり!どんぱっち』にも似た空気というか、ふわっとした感じとバチッとした感じが同居するところが、今の私が求めるところなのかな? と思ったからです。

 あとは・・・色々と思うところもありますが、それはここでは言わないことにしましょう。以上です。

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