「澁澤龍彦画廊」という本を読みました。
澁澤龍彦という名前に惹かれて、先日書いたプロレス本といっしょに借りてきたのですが、どうやらこれは1995年に日動画廊というところで開催されたイベントにあわせて出版されたもののようです。中身はその展覧会で出された作品の写真と、何人かのエッセーです。
・・・ということでいいと思うんですが、どうでしょうか。あまり自信がありませんが、私はそう受け止めました。
一応、私も高校生のころに、たまたま立ち寄った古書店で文庫版の著書を数冊買い求め、その勢いでサドの翻訳なんかも読んだクチなのですが、やはりまだまだだな、と思うのです。「私と澁澤龍彦」なんて文章は、恐れ多くて書けないな、と思うのです。
だから、これはあくまでも、澁澤龍彦関連の本を一冊読みました。それだけのことです。
それでも、私自身のために書いておきたいことなのですが、私もまた澁澤龍彦という人の言葉や思想に触れ、趣味や行動理念に大きな影響を受けた人間のひとりであると思うのです。一時期、離れていたこともありましたが、やはり私にとっては重要なポジションを占めているというか・・・まあシンプルに言えば、大好きな作家なんです。それだけに、今後も、もっともっと読まなければイカンなと思った今日この頃です。
澁澤龍彦という名前に惹かれて、先日書いたプロレス本といっしょに借りてきたのですが、どうやらこれは1995年に日動画廊というところで開催されたイベントにあわせて出版されたもののようです。中身はその展覧会で出された作品の写真と、何人かのエッセーです。
・・・ということでいいと思うんですが、どうでしょうか。あまり自信がありませんが、私はそう受け止めました。
一応、私も高校生のころに、たまたま立ち寄った古書店で文庫版の著書を数冊買い求め、その勢いでサドの翻訳なんかも読んだクチなのですが、やはりまだまだだな、と思うのです。「私と澁澤龍彦」なんて文章は、恐れ多くて書けないな、と思うのです。
だから、これはあくまでも、澁澤龍彦関連の本を一冊読みました。それだけのことです。
それでも、私自身のために書いておきたいことなのですが、私もまた澁澤龍彦という人の言葉や思想に触れ、趣味や行動理念に大きな影響を受けた人間のひとりであると思うのです。一時期、離れていたこともありましたが、やはり私にとっては重要なポジションを占めているというか・・・まあシンプルに言えば、大好きな作家なんです。それだけに、今後も、もっともっと読まなければイカンなと思った今日この頃です。
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