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現在、盛岡で開催されている『ダリ展』を見てきました。
サルバトール・ダリ。いわゆるシュールレアリスムを追求し続けた芸術家です。
ただ、あいにくと教養がない犬神、これまでダリの絵をろくに見たことがありません。せいぜい『やわらかい時計』くらいしかイメージがなくて。
そういうわけで、かつて岩手県立美術館で開催されたミュシャ展ほど初速は高くありませんでした。ミュシャの絵は元々好きだったので、「こりゃ~絶対に見に行くしかない!」と最初から思っていたのですが、今回のダリ展については「さて、どんなものか見てみようか」といった感じでした。
とりあえず、版画についてはその大半が「よくわからない」という感想が第一でした。
これはモチーフになっているダンテの『神曲』を知らないから、というのもあるのかもしれません。ダリのイメージもほとんどなく、この物語のイメージがないのに、いきなりシュールレアリスムな世界を突きつけられてもね。なかなか理解することはできません。
そういうわけなのでアレコレ考えることをやめて、できるだけパッと見た時の印象で何かを感じるようにしよう、と思い眺めました。その結果が「よくわからない」という感想です。
でも、まあ、見てみなければ何もなかったわけですから。「よくわからない」とはいえ、何かしらの感想を持てたのだから、これでよかったと思います。
あと、彫刻も数点ありましたが、これはさすがの犬神も息を呑みました。一目見て「なんだこりゃ?」と思ってしまうような不思議なオブジェ。こういう気持ちこそ、私がダリ展に求めていたものです。大変な興味を持って、見させていただきました。私がそもそもイメージとして持っていた『やわらかい時計』の立体バージョンなどです。
ミュージアムショップでは、もはや恒例となっているポストカード選び。今回の展示にはなかった絵画バージョンの『やわらかい時計』など4点を選び、これを買ってきました。
そういうわけで、繰り返しになりますが、よかったです。今回は「よくわからない」という感想でしたけど、これを手がかりに理解を深めればいいのだし。ミュシャ展に続き、やはり『本物』を眺める機会というのはそうそうありませんから、よかったと思います。
サルバトール・ダリ。いわゆるシュールレアリスムを追求し続けた芸術家です。
ただ、あいにくと教養がない犬神、これまでダリの絵をろくに見たことがありません。せいぜい『やわらかい時計』くらいしかイメージがなくて。
そういうわけで、かつて岩手県立美術館で開催されたミュシャ展ほど初速は高くありませんでした。ミュシャの絵は元々好きだったので、「こりゃ~絶対に見に行くしかない!」と最初から思っていたのですが、今回のダリ展については「さて、どんなものか見てみようか」といった感じでした。
とりあえず、版画についてはその大半が「よくわからない」という感想が第一でした。
これはモチーフになっているダンテの『神曲』を知らないから、というのもあるのかもしれません。ダリのイメージもほとんどなく、この物語のイメージがないのに、いきなりシュールレアリスムな世界を突きつけられてもね。なかなか理解することはできません。
そういうわけなのでアレコレ考えることをやめて、できるだけパッと見た時の印象で何かを感じるようにしよう、と思い眺めました。その結果が「よくわからない」という感想です。
でも、まあ、見てみなければ何もなかったわけですから。「よくわからない」とはいえ、何かしらの感想を持てたのだから、これでよかったと思います。
あと、彫刻も数点ありましたが、これはさすがの犬神も息を呑みました。一目見て「なんだこりゃ?」と思ってしまうような不思議なオブジェ。こういう気持ちこそ、私がダリ展に求めていたものです。大変な興味を持って、見させていただきました。私がそもそもイメージとして持っていた『やわらかい時計』の立体バージョンなどです。
ミュージアムショップでは、もはや恒例となっているポストカード選び。今回の展示にはなかった絵画バージョンの『やわらかい時計』など4点を選び、これを買ってきました。
そういうわけで、繰り返しになりますが、よかったです。今回は「よくわからない」という感想でしたけど、これを手がかりに理解を深めればいいのだし。ミュシャ展に続き、やはり『本物』を眺める機会というのはそうそうありませんから、よかったと思います。
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