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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
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 まさか「今年は受験なんです!」という人が私のブログを見ているとは思いませんが、もしかしたらいるかもしれないので、話題には気をつけます。単純に今日あったことを書くと、ちょっと不適切な内容になってしまうので、それは差し控えることにしましょう。

 さて、昨日と今日は大学入試センター試験の日ですね。古い人なら『共通一次試験』って言うのかもしれませんが、私はセンター試験と呼ぶ世代でした。


 もっとも、私はセンター試験を受けていません。なんとならば、12月の時点ですでに進学先が決まっていたから。……というのもそうなんですが、そもそも私の高校でセンター試験を受ける人というのは、特別なクラスに通っている一部の人たちだけだったんです。5つある普通科のクラスの中でも、国公立大学を目指して頑張るエリートたちばかりが集められたクラスの人たちが受けるようなものだったんですよね。

 ……ちなみに私が在籍していたのは、普通科ではなく『英語科』。今でこそ全員がホームステイをしなければいけないようなところらしいですが、当時は単純に『数学の代わりに英語の授業が多い』だけのクラスでした。なので私を含めて在籍していたクラスメートの半分は、数学が苦手だから入ったような連中ばかりで、かなりフリーダムな雰囲気でありました。……ま、あとはご想像にお任せします。


 そういうわけで、やっぱりセンター試験を受ける人には一目置いているところがあるんですよね。

 身近なところでは5つ上の兄者もセンター試験を受けて東北工業大学に進学し、今は最新ハードの制御プログラムを組んだりしています。

 そして今度、弟者もセンター試験を受けました。当家では18年ぶりのセンター試験受験者です。本来は進路が決まっているので受けなくてもいいのですが……ま、ともかく受けに行く気概だけでも、たいしたものです。

 ちなみにIBC岩手放送の甲斐谷ちゃんこと甲斐谷望アナウンサーも、同じように『進学先が決まっていたのにセンター試験を受けた』経験がある、と今週水曜日の『マカタトSTUDIO』で言っていました。そして理科と数学で「自分は今まで何をやってきたんだ……」となってしまうくらい散々な結果だった、とか。


 大体こんなところでしょうか。自分にまったく関係のないイベントで、よくもここまで話を引き伸ばせたものだと思います。

 ただ、さっきも書いたように、センター試験というのは私が避けてきたことなので、それに立ち向かう人たちを応援する気持ちはあります。ぜひとも自分の理想とする道へ進むため、めいっぱい自分の力を発揮できるよう、頑張ってください。

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