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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 昨日はル・マン24時間レースでしたね。

 日本勢が一生懸命頑張って、3位だの2位だのと行っていた90年代ならいざ知らず、トヨタも日産も撤退した2000年代に入ってからは「どうせ、今年もアウディでしょ」つって、ほとんど興味をもてなくなっていました。

 しかしながら、今年は久々にトヨタが本気で作ったレーシングカーを走らせると言うことで、まあネットでちょこちょこと情報を検索するくらいのことはしていました。

 その中で知ったのですが、おお、日産もちゃんとしたレーシングカーを作って、レースに参加していたんですね。しかもドライバーは本山哲選手。結果的には、国産勢はリタイヤとなってしまいましたが……まずは復活ののろしといったところでしょう。来年、頑張れ!

  *

 あとは、ガルフレーシングから井原慶子選手が唯一の女性ドライバーとしてエントリーした、ということを知りました。

 何を隠そうこの犬神、高校3年生のころから井原選手のファンなんです。

 きっかけは、当時の雑誌『スポーツグラフィックナンバー』です。各方面で活躍する女性アスリートを特集した回だったのですが、その中で名前を知ったのですね。当時はフェラーリF355でのワンメイクレースに参戦していたころだったかな。

 「なんか、かっこいいなあ。すげえなあ」

 そう思ったのです。それがスタートでした。

 その後は国際F3レーサーとして活躍し、今回はル・マンだけではなく、一年を通してのシリーズにレギュラードライバーとして参戦すると言うからたまりません。F1をそれほど好んでいない犬神にとって、ル・マンはサーキット競技では最高峰。そこで活躍するとなれば、文句なしに世界第一級のレーサーと言っていいでしょう。

 今回は、残念ながら交代前にチームメイトが事故に巻き込まれ、リタイヤとなってしまいましたが……早くも視線は次のレースに向けられていました。ビックリするくらいの前向きコメントです。やっぱり、世界レベルで活躍する人は違います。

 そんなこんなで、犬神はこれからも井原慶子選手を応援します! あと、また少しずつモータースポーツの世界に目を向けていきます! だからトヨタも日産も、これに懲りずに来年またチャレンジしてください!

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