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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 昨日、久々に『キング・オブ・ファイターズ’96』というゲームをプレイしました。

 この一行をもって日記とさせていただきます。それ以外のほとんどは96年当時の思い出話になってしまいますが、そういうことしか書くことがないのでご了承いただければと思います。

 *

 元々あまり格闘ゲームが得意ではない犬神ですが、当時はNEOGEO全盛期。近所のスーパーやらおもちゃ屋やらに筐体が並び、小学生から高校生まで集ってガチャガチャやっていた時代でした。私もそんな中学生の一人でした。

 本格的にプレイするようになったのは、中学生になってからかな。『真SAMURAI SPIRITS
』のあたりから割とプレイするようになって、『KING OF FIGHTERS』が出ると、それに打ち込んで。後にセガサターン版が出るとすぐに買い求め、自宅でゲーセンで相当やりこみました。その割りにあまり上手ではありませんでしたが。

 その頃のことを思い出すと、いっしょに色々な思い出がよみがえってきます。

 その中には、もちろん、楽しいことばかりではありません。今思えば、ずいぶんと行き過ぎたこともあります。知識人・常識人の言葉を借りると、それこそまさに『中二病』というやつでしょうか(実際には96年時点で中学3年生でしたが)。

 でも、その頃いろいろとチャレンジしたから、おおよそのさじ加減もわかるのだし。それはそれでよかったかな、と思っています。また15歳を生きたいとは思いませんが、たとえば『バック・トゥ・ザ・フューチャー』みたいに、30歳(もうすぐ31歳)の私が、15歳の頃の私の時代にタイムスリップして、2時間か3時間くらいその世界の雰囲気を味わうとか、そういうことならしてみたいかなって思います。

 まあ、その願望をほんのちょっとだけかなえてくれるのが、こういったレトロゲームをプレイすることなのでしょうが。

 *

 ま、そんなこんなで、今日も元気にやっていきましょう。かなり強引なシメですが、過去は過去。あくまで私は今が最高だと思うし、今を生きていきたいと思っています。

 「時代を逆行させる事は誰にも出来ない・・・
  思い出は懐かしむだけにしておく事だ・・・」 (ゴルゴ13 『百人の毛沢東』より)

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