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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 昨日は休日でしたが、大気の状態が不安定なこともあって極めて悪い天気。これでは外を走ったりすることができません。そんなわけで、一日の大半をゲームに費やすと言う、近年ではとても珍しいすごし方をしてしまいました(それでも一応、御所湖畔でお茶を飲んでリラックスするなど、そういう時間も作りましたが)。

 最近プレイしているのは『弁慶外伝』という大昔のPCエンジンのゲームです。最近の人は知らないかもしれませんが、かつてそういうハードがあったんです。

 ジャンルとしては、ロールプレイングゲームというやつです。時代設定は鎌倉幕府成立後、源義経や弁慶が平泉の地で討たれ、とりあえず幕府体制が安定した時期のことです。ただしゲームの中では、なぜかそのタイミングで魔物たちが日本中を荒らしまわり、人々を恐怖に陥れています。そこで主人公の『鬼若(きじゃく)』が仲間を集めながら戦う……という、和風のゲームとなっております。

 非常に面白いゲームなのですが、この手の長いゲームをやりなれていない犬神、ついつい長時間にわたって没頭してしまうのです。

 要するに「やめ方」が下手なんですよね。もうちょっと先を見たらやめよう。そう思ってゲームを進めるものの、なかなか気持ちに区切りをつけられないから、30分が1時間になり、2時間になるわけです。

 時間がもったいない。それもそうなんですが、最近は心身にも影響が現れるようになりました。なんかボーッとしてしまったり、眼が見えづらくなったり。ずいぶんと「やわ」になってしまったものですが、まあ身体がシグナルを発しているのでしょう。なので、昔ある人が言っていた『ゲームは一日一時間』ではありませんが、説明書にもあるとおり、連続プレイはできるだけ一時間前後にとどめ、あとは休憩するなり別なことをするなり、した方がいいような気がします。


 そんなわけで昨日は割と早い時間でプレイを中断し、夜は宇徳敬子さんの『ミュージックライン』を聴いた後まもなく就寝しました。そうしたところ、やはり適度に気持ちが落ち着いたのか、割合早く寝付いて現在に至る、と言う状況です。やはり寝酒寝タバコ寝ゲームは控えたほうがいいような気がします(※)。


 ※ 私には元々そういう習慣はありませんが、一般論として。

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