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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 こないだとあるバラエティ番組で80年代アイドル・堀ちえみサンと現代アイドル・川島海荷が一緒にゲームに参加しているのを見たのですが、そこで激しく脳を揺らされる言葉を聴きました。

 それは……こうして言葉を打ち込むのも少々恥ずかしいのですが……「バイビー」という言葉。

 今の若い人たちにはわからないかもしれませんが、「さようなら」「バイバイ」という意味を持つ言葉です。私も非常に久々に聞きました。脳を揺らされていまだにちょっとクラクラしています。さすがに2012年現在、この言葉を口にすることは(恥ずかしくて)できませんが、さすが80年代アイドル! と感服してしまったのでした。


 さて、堀ちえみサンといえば『スチュワーデス物語』ですが(またもや古い話で恐縮です)、このドラマのテーマソングといえば「ホワット・ア・フィーリング」 (歌:麻倉未稀)。本来はアメリカの映画『フラッシュダンス』のメインテーマですが、wikipediaによれば日本では『スチュワーデス物語の曲』という認識のほうが強いそうです。

 『フラッシュダンス』、私も見ました。もう3年以上前の話です(当時の記事)。

 楽曲がものすごくよかった一方、肝心のストーリーのほうはどうかというと、「あんまり頭に入ってこなかった」というのが正直なところでした。

 しかしながら、

 「そういう表現もある。そういう表現に惹かれることが出来る。そういったことを感じることが出来たから、とりあえずそれで満足といったところでしょうか」

 という言葉で何とかフォローしています。やっぱりあれだけ大ヒットした映画だから、きっと面白いんだろう、というか面白いと思わなければいけないんだろう。そういう思いから、何とかひねり出した言葉でした。

 そうかと思ったら、さる4月14日にめでたく『ポンコツ映画』に認定されていました。あらら、そうですか。

 まあ、そこらへんの素人が書いた映画レビューではなく、本職の映画ライターさんが書いた文章ですからね。たぶん、そういうことなのでしょう。そして私自身がまず感じた「なんだかなぁ~感」も、あながち間違っていなかったのかな、と思いました。

 以上、80年代的な話題をふたつお送りしました。



……しかし、何度聞いても80年代的なイメージが浮かんでくるなこの曲は。何でだろう。

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