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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
……なんか、下手なポップス音楽のタイトルみたいで恐縮ですが、昨日ちょっとがんばることでたまりにたまっていた仕事をほぼ片付けた私。すべて片付けた、というわけではありませんが、あとはちょっと確認すればすぐにどうにかなるものばかり。気に病むようなレベルではありません。

 何とかここまでこぎつけたな、という感じです。

 ここまで来れば、他のものに目を向ける余裕も出てきました。このブログで書く素材を探す余裕も出てきた、ということです。


 最近はずっと前に買って、30分ほどやってほったらかしにしていたプレイステーションの『アテナ』(SNK)というゲームをやっています。アテナといっても沙織さんではありません。80年代SNKのヒロインである麻宮アテナが主人公のアドベンチャーゲームです。

 『サイコソルジャー』でデビューし、その後『キング・オブ・ファイターズ』シリーズでは歌って踊れるサイキックアイドルとしてブレイク。声優が毎年コロコロ変わったり性格がコロコロ変わったりと、よくわからない美少女キャラとして大人気を誇る……なんていうことは、まあ私が言うまでもありませんが、本作のアテナはちょっと違います。

 まず、アイドルではなく、ごく普通の女子高生です。明るくてやさしい性格ではありますが、あそこまではじけたところはありません。イメージとしては、『ときめきメモリアル』の主役・藤崎詩織みたいな性格なのかな、と思いました。

 そんなごく普通の女子高生が、謎の組織の思惑により超能力に覚醒し、それまでの日常生活が変わっていく……という物語です。

 いきなり他人の心が読み取れるようになったり、テレポートすることができるようになったり。そして親友を守るためとはいえ、襲い来る恐竜(ジュラシック・パークと同じ設定)をバラバラにしてしまい、返り血を浴びて呆然と立ち尽くす……と、私の想像をはるかに上回るスーパーハード&ヘビーな内容なのです。

 こういうのって、よく『すごい能力を持ってるけど、親友にはナイショ』という設定になるものですけど、本作の場合は実際にその場面に親友が居合わせて、目の前でその超強力なパワーを目の当たりにしているわけですからね。戸惑い、悩み苦しむ親友の気持ちもわかるし、そう思われるアテナの気持ちもわかります。

 そんなわけで、『アテナ』、非常に面白いです。本当は『逆転裁判』とか、そういうのをやろうと思っていたのですが……そちらはいったん後回し。しばらくはこっちに集中したいと思います。

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