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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
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 インフルエンザ感染者が昨日になって7人目となり、小流行から中流行……そんな言葉はありませんが……業務に支障を来たしそうな状況になっている今日この頃。それなりに大変な日々でありますが、新しい愛車を買うという夢をモチベーションにして、何とか頑張っています。かなり強引な前振りですが、今日はそういう話です。

 前々から何度か語っているように、求めるものは『4WD』で『マニュアル』。4WDは東北人としては必須の機構ですからね(特に私は、こないだのように雪の八幡平とかに行ったりすることもあるので)。そして『マニュアル』というのは……。

 ……ここが問題なんですよね。親父の知り合いの人(業者)に探してもらっているのですが、マニュアル車はいまや希少種だそうで、なかなか見つからないといいます。確かに湾岸ミッドナイトでも世の中の車の90パーセントはオートマチックであるといっていましたからね。

 そうなると、もうオートマチックでもいいんじゃないのか。そんな気がします。実際マニュアル車に乗って4年目ではありますが、いまだにヒール&トゥさえ出来ません。って、ごく普通の公道をごく普通に走っている限り、そんな技術が求められることはないと思いますが。

 でも、それでも心に引っかかるのです。どうして。自分の気持ちを掘り下げていくと、そこにあるのは……『彼女のカレラ』というマンガなのです。

 

 マンガレビューではないので詳しい話はバッサリ割愛しますが、自分もマニュアル車を運転することで、その一点においては彼女と共通の世界を持てる! という意識があるのです。逆にいえば、私が「どうせヒール&トゥも出来ないんだし」「公道で運転するだけなら、オートマチックでもいい」「むしろ燃費とかがよくなるかも」といってマニュアル車を捨てると、ただでさえ切れかかっているツナガリが完全に途切れてしまう。そんな気さえするのです。

 たぶん世の中の90パーセント以上の人が「クダラナイことを」と思うかもしれませんが、今マニュアル車を運転するというのは、そういうことですよね。プレジャー、楽しみを得たいから、あえて非効率的で手間隙かかる操作方法を選択する。きっと、そういうことだと思うのです。

 まだ時間はあります。ギリギリまで……なんだったら、しばらく自転車生活になったとしてもいいから、マニュアル+4WDの車を探してみたい。そう思っています。予算は諸経費込みで20万円以下で!? い、いや……もう少し頑張ります!!

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