先日感想を書いた『爆笑問題の日本原論 世界激動編』と同じタイミングで買った、もう一冊の本です。
すでに何度も書いているように、犬神は高校生~大学生の頃、爆笑問題が大好きでした。『私が総理になったら』とかは政治色が強くてあまり好きではありませんでしたが、時事ネタを漫才師という立場から面白おかしく切り込んでいくのはすごく面白いと思うのです。
この本は深夜に放送されていた『号外!爆笑大問題』シリーズの名物コーナー『太田コラム』の傑作を収録したものです。このコーナーは太田光さんひとりにスポットライトを当て、何かしらのテーマについて語るという内容です。相方の田中裕二さんが後ろから適宜ツッコミを入れるものの、基本的には太田光さんひとりで語るので、ネタを考えるのも大変だし、ツッコミを入れるタイミングを計るのも大変だったようです。
そういった苦労のうえで練り上げられたコラムばかりなので、どれもかなり面白いんですよね。ダジャレを多用した回もあれば、割と真面目な内容が多い回もあり。
犬神がこれに受けた影響というのは少なくなく、そう見えるかどうかはともかく、誰かに読ませる文章を書く時は「ああいう風に、わかりやすくてちょっと面白い文章を書きたいな」と思っているのです。
もっとも、以前テレビで見たコラムを真似して「6月の花嫁は幸せになるといいますが、6月の花婿は地獄に落ちるといわれています」と言ったら本気にされて非常に困ってしまった、ということもありますからね。ボケ加減もほどほどにしないと、とは思います。
すでに何度も書いているように、犬神は高校生~大学生の頃、爆笑問題が大好きでした。『私が総理になったら』とかは政治色が強くてあまり好きではありませんでしたが、時事ネタを漫才師という立場から面白おかしく切り込んでいくのはすごく面白いと思うのです。
この本は深夜に放送されていた『号外!爆笑大問題』シリーズの名物コーナー『太田コラム』の傑作を収録したものです。このコーナーは太田光さんひとりにスポットライトを当て、何かしらのテーマについて語るという内容です。相方の田中裕二さんが後ろから適宜ツッコミを入れるものの、基本的には太田光さんひとりで語るので、ネタを考えるのも大変だし、ツッコミを入れるタイミングを計るのも大変だったようです。
そういった苦労のうえで練り上げられたコラムばかりなので、どれもかなり面白いんですよね。ダジャレを多用した回もあれば、割と真面目な内容が多い回もあり。
犬神がこれに受けた影響というのは少なくなく、そう見えるかどうかはともかく、誰かに読ませる文章を書く時は「ああいう風に、わかりやすくてちょっと面白い文章を書きたいな」と思っているのです。
もっとも、以前テレビで見たコラムを真似して「6月の花嫁は幸せになるといいますが、6月の花婿は地獄に落ちるといわれています」と言ったら本気にされて非常に困ってしまった、ということもありますからね。ボケ加減もほどほどにしないと、とは思います。
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