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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 先週借りてきた『よみがえる空 -Rescue wings-』を見ました。

 なんだったかな。確かUH-60(ブラックホーク)のことを調べている時に、たまたま航空自衛隊の救難仕様があることを知り、さらにその救難部隊をモデルにしたアニメ……それが本作なんですが、そういうものがあることを知ったのが、きっかけでした。

 主人公はルーキーで、本当は戦闘機乗りになりたかったけど、小松基地の救難ヘリ部隊に配属になってしまって、そこで若さゆえの先走り、失敗、苦悩をしつつ任務をこなし成長していく、というストーリィです。って、まだ第4話までしか見ていないのですが、たぶんそういう内容です。

 経験は浅いけど言うことは一人前? なルーキーと、そんなルーキーを厳しく育てるヴェテランという組み合わせは『機動戦士ガンダム0083』などのアニメに限らず、現実世界でもよくあると思うのですが、こういった組み合わせが犬神は大好きです。私自身もうルーキーの時期を越え、中堅くらいのキャリアになったから、なのかもしれませんが。


 まあ、そういったストーリィもさることながら、やっぱり救難の仕事がどれほど大変なのか……というのを、改めて感じた次第です。奇しくも物語の最初の任務は地震によって起こった災害の救難派遣。8ヵ月前の東日本大震災と重なります。

 その時も自衛隊の人たちがたくさん活躍しました。なので知らなかったわけではありませんが、改めてこうして間近で? 具体的な活動を見ると、胸が熱くなります。実際に航空自衛隊が協力しているということですから、たぶんこういう活動をしているのでしょう。

 でもって、この物語の中で起こるような事態にも、たびたび遭遇するのでしょう。


 ともかく、もっと見てみたいと思いました。続きはまた今度、実際に3巻以降を見てから書きたいと思います。

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