『蒼路の旅人』を読みました。
いわゆる守り人シリーズの……ええと、何冊目だっけ……ああ! 6冊目ですね。私も良くぞここまで読んだものです。
最初に出会ったのは、それこそ10年以上前。確か『はるかな空の東』という、これまた児童文学の本といっしょにその存在を知ったのですが、実際に手にとって読んだのはそれからもう少しあとでした。
そのころは正直なところ女用心棒・バルサに憧れて読み始めたので、正直なところこのチャグム皇子が主役である『旅人』の方にはあまり興味が無かったのですが、前作(チャグム皇子が主役の、という意味で)の『虚空の旅人』を読んでみると……。
それぞれ、違った雰囲気なんですよね。バルサが主人公のシリーズは、どちらかというとアクション主体ですけど、チャグム皇子の方は、大きな国同士の駆け引きに重きを置いた雰囲気で。……いずれにせよ、読むほどに私の見識の狭さ、考えの浅さをまざまざと見せ付けられ(苦笑)、ウググとうなりつつその活躍に息を飲み、一気に読みきってしまったのでした。
あまり時間が無いので、簡単な内容になってしまいますが、今回思ったのは「やはり、政治は難しい」ということ。やっぱり国力とか軍事力とか、そういう大きな力の差は、為政者の気持ちひとつではひっくり返せないということ。
……あれ、もうちょっと書きたいけど、今は時間が無いですね。じゃ、明日また、出来れば続きを書きたいと思います。
いわゆる守り人シリーズの……ええと、何冊目だっけ……ああ! 6冊目ですね。私も良くぞここまで読んだものです。
最初に出会ったのは、それこそ10年以上前。確か『はるかな空の東』という、これまた児童文学の本といっしょにその存在を知ったのですが、実際に手にとって読んだのはそれからもう少しあとでした。
そのころは正直なところ女用心棒・バルサに憧れて読み始めたので、正直なところこのチャグム皇子が主役である『旅人』の方にはあまり興味が無かったのですが、前作(チャグム皇子が主役の、という意味で)の『虚空の旅人』を読んでみると……。
それぞれ、違った雰囲気なんですよね。バルサが主人公のシリーズは、どちらかというとアクション主体ですけど、チャグム皇子の方は、大きな国同士の駆け引きに重きを置いた雰囲気で。……いずれにせよ、読むほどに私の見識の狭さ、考えの浅さをまざまざと見せ付けられ(苦笑)、ウググとうなりつつその活躍に息を飲み、一気に読みきってしまったのでした。
あまり時間が無いので、簡単な内容になってしまいますが、今回思ったのは「やはり、政治は難しい」ということ。やっぱり国力とか軍事力とか、そういう大きな力の差は、為政者の気持ちひとつではひっくり返せないということ。
……あれ、もうちょっと書きたいけど、今は時間が無いですね。じゃ、明日また、出来れば続きを書きたいと思います。
PR
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック