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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 プレイ時間が長くなる家庭用ゲームは務めてプレイせず、その分の時間を漫画やアニメに当てて、このところは充実した日々を送っていたのですが……最近また、この自由時間をありったけ捧げるゲームに出くわしてしまった犬神です。

 タイトルは「風雲 新撰組」。要するに自分が壬生浪士組の一員となって内部抗争を戦い抜き、池田屋に乗り込み、新撰組となって云々かんぬん(ここまでしかやっていないのでわからない)というゲームですね。

 私はどちらかと言うと坂本竜馬のファンで、なおかつ岡田以蔵のファンでもあり、新撰組に入ればそういった人々を斬らなければならぬ……ということで自分は手をつけなかったのですが、その一方で南部盛岡藩は佐幕思想ですし、何よりも盛岡藩出身の吉村貫一郎殿のこともあったので、まあ何だかんだでどっぷりはまっています。


 上手な人なら各種テクニックを駆使して進められるのでしょうが、私は下手なので、その分をステータスを上げてカバーしなければならない。そのためにはやはり、人を斬らなければならず、不逞浪士を軽く3ケタくらいは斬り殺しています。岡田よりむしろこっちが人斬りと恐れられそうな感じもします。

 悪逆の限りを尽くす芹沢局長を斬ったり、京都に火を放とうとするアブナイ計画を未然に防いだり。ひとつひとつの行為はとても正しいことだとは思うのですが、大勢はより大きな戦争に発展しそうです。もうすぐ長州征討も始まりそうですし、刀よりも銃、銃よりも言葉なのではないかと、早くもくじけそうなところです。

 とはいえ歴史上では、打ち首になったり戦死したり病死したり切腹させられたりせずに結構長く生き延びた有名人もいたようで、それはすごくうれしくなりました。潔く死ぬことではなく、かっこ悪くても生き延びたい。吉村殿の志を受け継ぐ盛岡藩出身の隊士「犬神龍一郎」として、精一杯プレイしたいと思います。

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 憧れの電子ゲームである「オセロtiny」というものを買い、1日に2~3度ほど遊んでいます。

 考えてみればオセロというのは、家族・兄弟と時々やったり、後は友達とやったりしたくらいで、コンピュータと対戦したことはまず皆無だったのですね。液晶ディスプレイの中で「ピッ」「ピッ」と無機質な音を出しながら置かれる白と黒のコマ……

 ……初戦8対56という差をつけて負けました。惨敗です。


 元々自信があったわけではないのですが、ここまで自分がヘボだったのかと見せ付けられた感じがしました。特に相手は血も涙もないコンピュータですし、こちらにスキがあれば容赦なくそこをついてくるわけですよね。

 そういうわけで今、26歳にしてオセロの勉強をしています。

 まあ、26歳だろうと何歳だろうと、上手になるためにがんばるのはいいことだとは思うのですがね。


 ……とりあえず、生きているうちにレベル1のコンピュータに勝ちたい。生きているうちにね。

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 現実的にはイヤなことがあったので、書きたくありません。その代わりゲームをやっていて、いいことがあったので、そっちを書きます。

 多くのピンボールファンのうち、実際にピンボールに触れる人と言うのはきっと、とても少ないことでしょう。ましてや「思い出のあの台をやりたい!」なんて言ったら、それこそ日本中を捜しても見つかるかどうか……と言ったところでしょうか。

 だからVisualPinballだかPinmameだかというエミュレータを利用して遊びまくるわけですが……


 私の思い出のピンボールというと、小学生の頃に近所のボーリング場にあった「F-14 TOMCAT」と「Haunted House」そして映画も見たし街中のゲーセンでやりこんだ「Terminator2」と、ちょっとうろ覚えながら何となく好きな「TAXI」なのですが、やりこんでいくと当時は全然わからなかったボーナスとかストーリィとかが見えてきて、実に面白いのですね。

 で、今日は初めて「TAXI」でリプレイを獲得できるくらい得点を取ることが出来ました。あとは「F-14 TOMCAT」も、見たことのない演出でとても楽しかったです。ボールがマッハの速さですっ飛んでくるので、見えないようなところもありますが、それでも非常に面白いのですね。


 ピンボールのことなら、恐ろしく細かい文字でびっしり書き込んだテキストが電話帳3冊分くらいは軽く言葉が出てくるという人たちが星の数ほどいらっしゃる世界ですから、あまり詳しく書くことはしませんが……ともかく、そんな感じです。

 やっぱりピンボールは面白い。

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 「あっぱれ熱中大通り!」というプライズゲームが、私の住まいの近く……ではないにしても、まあ最寄のスーパーにあるのですが、これが実に面白い! のですね。

 ルールは実にシンプルで、ほしい景品がぶら下がっている紙を空気銃で破壊し、景品が落っこちたらオメデトウというものです。

 
 これは、まあ確かに難しいことは難しいのですが、といってインチキなほどにアームの力が弱かったり細工がされていたりするクレーンゲームと比べると、かなり当人の射的スキルに負うところが大きいので、最初に何発か撃って感覚をつかめば、そのあとはかなり高い勝率が出てくると思います。

 実際、私は1000円で3個くらい、プライズを獲得しました。もっとも、ここまで出費がかさんでしまったのは、思わぬアクシデントがありまして……。

 こういう筐体で、より多くの景品をぶら下げるためにグルグルと景品をぶら下げたレールが回るのですが、「裏側に回っている景品は獲得にはならない」というルールがあるため、皮一枚でぶら下がっているような商品は下手すると裏側に「ドサッ」と落ちてしまうわけで……それをやってしまい、結局仕切りなおしということに。
 
 まあ、十二分に楽しめましたので、よかったですね。


 あとは「つりキャッチャー」ですね。筐体はセガの「ドリームパレス」なのですが2本のアームの代わりにS字型のフックがついていて、それを景品のてっぺんについているわっかに引っ掛ける、というものでして……これなんかは、まあ目測さえ誤らなければかなり確実に景品を獲得できると言うもので、これまた私もお気に入りです。

 もっとも、円形の筐体なのでなかなか横軸の調整がうまくいかず、結局900円ほどを投入し、やっとこさ1個獲得。まあ、どちらかというとダメっぽい感じがありますが、とにかく景品を手に入れることが出来たので、よかったとしましょう。

 
 その後は軽く「スウィートランド」(4ゲーム100円!……ただし戦果ゼロ)と「ハウスオブザデッド」をプレイし、100円玉が尽きたのでそれで帰途につきましたが、まあそれにしても、なかなかの成果でした。

 確実にお財布の中は寒くなっていますが、気持ち的には楽しいので、とりあえず、いいんじゃないのかなと思います。

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 ゲームについて、いくつかのソフトを並行してプレイすると言うのが苦手で、新しいとか古いとかに限らず、何かのきっかけで好きになるとついひとつのソフトに集中してしまう性格なために、せっかく様々な魅力的なソフトがありながら、それを目の前に平積みし、「龍が如く2」をやっている犬神です。

 私は新宿も道頓堀も新世界? も行ったことがないのですが、「とにかく、そのまま」なそうで、フラフラ街を歩くだけでも楽しく、また「喧嘩番長」と違って特に戦い方にこだわることもなく、あえて言えばより強力な武器(地面、とかも含む)を使って敵を倒すのが痛快なゲームです、というのは私が語るまでもなく、皆様ご存知のことと思われます。

 本編の、一作目の東映Vシネマなド硬派義理人情ドラマに対する日韓共同制作大スペクタクルアクション(総制作費70億円)な展開のメインストーリーもさることながら、思わず本編そっちのけで夢中になるサブストーリーも魅力的で、今回は何と本格的なキャバクラ経営とホスト体験ができるということで、まあホストは大嫌いな職業なのでほとんどやってませんが、キャバクラの経営が面白く、こればっかりやっています。

 もっとも、女性の気持ちなどサッパリわからないので、1周目はそこそこに、2周目から攻略本ベタ読みで褒めたり説教くれたりして、やる気をあげ、本格的に金を稼いでもらっている次第です。

 
 以前「ザ・コンビニ」を、その後は「天下御免」などをやっているのですが、要するにお店を経営してお金儲けをするゲームが少し好きなところがあって、つい夢中になってしまうのですね。

 まあ、基本的にキャバクラ嬢は兵隊であり、数値化されたやる気を見ながら、適宜ブランド物のバッグやらアクセサリやらを与え、金を稼いでもらう。内装工事への設備投資も、より多い儲けを得るため。お金、お金、お金……。

 こんなことを言ってると、そろそろ代理オーナーにヒートアクションを食らわされかねないのですが、まあ攻略本を見ながらとはいえ、色々と会話をしたりなんだりしていくと、店が段々と綺麗になっていったり、キャバ嬢がアレコレ近況を語ったり、はたまたヤクザが襲ってきたりボーイが店の売上を持ち逃げしたりといった事件も起こり、実に面白いのですね。

 とりあえず、私の店も2度の改装を経て、なんだかゴージャスと言うかヴェルサイユ宮殿と言うか、とにかく超高級クラブって感じになってきました。ここまでするか店長(改装工事の発注を出した人)。もっとも、それに見合うだけのインテリアをそろえるのも、結構、大変なことなのですが……とにかくそこは従業員のやる気でカヴァーするしかありますまい。とにかくホメたり説教したり、それで足りなきゃモノでやる気をドーピング。そしてそのための資金源は……

 「うおおああ!」(グシャ) 

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折から吹きすさぶ台風9号の影響で、各地で甚大な被害が出ているようですね。

普通、岩手と言うのはかなり勢力が弱まってからやって来るか、あるいはそもそもそれてぶつからないかのどちらかなので、これほどまでに雨を降らせるのは数年ぶりのことです。もっとも、県南に比べれば私の住まいとオフィスがある盛岡近隣は、いくらか実質的な被害は出にくいのですが、それでも雨は激しく降りました。

そのせいか、お客さんに電話をかけたりかけてもらったりすることの多いこの場所にあって、今日はそれほど電話が多くなかったような気がします。


それにしてもSNKの格闘ゲームを見ていると、ついつい元々のアイディア探しに関心が行ってしまうもので、なんとも意地の悪いファンもいたものです。

ところが、意地が悪いだけならともかく、元々のキャラが少し好きで、それをもとに作られたキャラもそこそこ好きで、相乗効果で「とても好き」になってしまうのは、どうもよろしくない。

まず「格闘ゲームで自分が上手に扱える」というのがあって、オマケ程度に「キャラ自身のパーソナリティも好き」ならいいのですが、「ゲームじゃ使わないけれどキャラクタとしては大好き」なのは、よくないと思うのですね。さかのぼれば「真サムライスピリッツ」当時のナコルルまでたどり着くのですが。

「SVC CHAOS」というゲームで、リュウを使った、と書きましたが、それよりもたくさん使ったのは「色(しき)」という女性キャラでした。理由は、好きなキャラとよく似通っていたからです。そう、あやな……ではなく!(当時はそれほど意識してませんでした)「無限の住人」っぽい、っていうか。うん、そう思いました。

結局色さんは相容れず、というか「SVC」自体が相容れず、それほどやりこむ前に去ったのですが、それでもその存在感は「侍魂(の女子キャラ)=ナコルル」一本槍だった私の思想に新しい一ページを加えることとなったのでした。いいのか悪いのか。

そしてこのところ、SNKがもっともたくさん拝借した原典であろう「エヴァ」を知り、もはや言い訳不能なほどに外見も中身もそのまんまという結論にいたりました。「96」のレオナ・ハイデルンもそうだし……すいません、もう勘弁してください……。

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最近は「キング・オブ・ファイターズ9x」をやっています。いわゆるオロチパック、95から97までをカップリングしたやつですね。

当時は95、96、それにリアルバウトにリアルバウトスペシャルと、軒並みサターンでプレイしていたのですが、あいにくカートリッジがきちんと挿せず、ディスクだけあって実際にプレイ出来ない状況だったので、久々にやってみるとなかなか新鮮で、でもって攻撃力が高いからあれよあれよという間にやられて、「当時はどれだけやりこんでたんだろう」と、しばし呆然としてしまいました。

とりあえず先ほど「96」を餓狼チームでプレイ、飛翔拳!飛翔拳!飛翔拳!超裂破弾超裂破弾超裂破弾……と、ワンパターン&当たればラッキー連発プレイで久しぶりにボスチームまで進み、そのボスも倒し、神楽ちづるに何年かぶりに相対することが出来ました。

ここまで来るだけでもよかったのですが、何と勝ってしまい、久しぶりにゲーニッツに出会うことが出来ました。

そして、その極悪な強さにすっかり絶望的になってしまいました。

ハリケー「ここですか」ゴゴゴゴ! ぐああー……。
ひしょ「ここですか」ゴゴゴゴ! ふぉあああ……。
パワーゲ「ここですか」ゴゴゴゴ! うああー……。

だからといってガードを固めてれば「遅いですね」とワープしてきて、一瞬気を抜くと掴まれて「お別れです!」あるいは遠間から「神罰です」グサグサグサ!

で、10数回に及ぶトライのあげくタイムオーバーに持ち込んで何とか判定勝ちというゲーニッツにとっても納得のいかないであろう勝ち方でようやくエンディングを迎えることが出来たのでした。

主催者にどのような思惑があろうと、実際の参加者には関係なかったり、裏に凶悪な神話の時代から続く魔物がいたとしてもその日の生活が優先だったり。じつに様々な人間模様が渦巻くハードな格闘ゲームです。あくまでもラスボスはコンティニュー前提ですが、とにかくいいゲームだなと思います。

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R-TYPE FINALにでてくるバイド辞典は、倒した敵が次々に名前と特徴と姿とを登録されていくというもので、歴代のボスとかの解説も載るので、古参のファンもそこそこ楽しめる出来合いとなっています。

で、倒せばちゃんとした名前が載るのですが、倒せないと見た感じのあだ名が載ります。「ニセR-9」「サンドバック」「ウナギ」そして「カプセル」……。

以前「DOOM」というゲームを紹介していた某パソコン雑誌で、出て来るアイテムに
「惑星破壊砲」「宇宙破壊砲」と名前を付けたりなんだりしていたのを非常に気に入っている私は、このR-TYPEのセンスに感じ入りました。そしてそれ以来、DOOMだろうとR-TYPEだろうと、名前がわからない敵には次々と名前をつけてはひんしゅくを買っています。


今日は「ゴーストスカッド」をやってきたのですが、これも一部、名前のわからない敵がいますね。たくさん出て来る兵隊はともかく、敵も味方も含めて、ゲーム中に出て来る有名な人をとりあえず上げてみましょう。

1面ボス……「アレックス・ハボック」
2面ボス……「ラッカード・ジモン」
3面要人……「スティーブ・マッコイ」
3面ボス……「?」

司令官………「?」

わからないのは結局、司令官が教えてくれないからですね。というか司令官の名前すらわからないのですが、シルベスタ・スタローンが半裸でサバイバルをしていた時代からああいう立場の人は「大佐」で通るから問題ありません。それよりもむしろ問題なのは3面のボスです。

船の上だから足場が狭いこともあるのでしょうが、ほとんど動かず、手榴弾を豆まきみたいにばら撒き、時間が経つとスティンガーをぶっ放し、7.62mmNATO弾を数十発くらっても立っているターミネーターみたいな人ですが、まあこの人自身が身に付けている防弾装備がすごいんですよね。

ココまで書いてきて、よく考えたらゲームが始まる時にちゃんとゲリラ部隊長のだれそれって名前が出ていたな、と思いましたが、せっかくココまで書いてきたので見なかったことにして……「キャッチャー」とかと呼んでいます。今日はそこから一歩進んで「ドカベン」と呼ぶことにしました。


とりあえず、今日はちょっと調子が悪かったのですが、なんとか一通りクリア出来ました。ミッションに失敗して大佐に怒られたり、それだけならまだしも大統領が連れ去られてしまったり、最悪囲まれて捕らえられたりしたらその後一日のテンションも下がってしまいますので、本当にそう思います。

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現実ではろくなことがないので、今日は今日あったこととは関係ないことを書きます。

突然ですが私はピンボールが大好きです。「得意」なわけではなく、モノによっては1分でゲームオーバーになったりします。特にウイリアムズ製のやつなんかは、玉の速度がむちゃくちゃ速いもんだから、あっという間ですね。

でも好きです。ルールもよくわからないのですが、やはり実際の鉄球がガコガコぶつかってギミックがギュインギュイーンって動いたりするのは、ビデオゲームとは違った気持ちよさがあるように思います。


ある時、ふとそのころを思い出し、色々と検索を掛けてみました。「F-14トムキャット」(ウイリアムズ)はすぐにわかりました。よく覚えていましたからね。あとは結構大きくなってから(といっても小学校高学年くらい?)プレイした「ターミネーター2」なんかは映画も3回見たし、すぐにわかりました。

わからなかったのが、1980年代末ごろにボーリング場で「トムキャット」の隣にあった薄気味悪いやつ。「上段と下段がある」「プレイ開始時にトッカータとフーガの最初のところが鳴る(「チャラリ~鼻から牛乳」ってやつですね)」「全体的に濃い緑」こんなので調べられるわけがなく、かなり苦戦しましたが、ようやっとゴットリーブ(gotlib)製の「ホーンテッドハウス」(haunted house)であることを突き止めました。

こんなのを見つけてからというもの、次々と記憶にある台を拾ってきては、当時知りえなかったボーナス演出とかにいちいち感動。知っている中では一番得意な「ターミネーター2」ではエクストラに継ぐエクストラでやたら長時間遊ぶことが出来ました。

で今日は、実機を遊んだことはないのですが好きな人たちの間ではかなりの高評価を得ている「Highspeed」をプレイ。作った人がポルシェ928で実際に警察に追いかけられた事実をもとに作ったといういわくつきのゲームですね。やってみると、玉の速度もハイスピードで時間が消し飛んだようにロストしているなど、なかなか難しいゲームですが、それでも赤色灯が点灯してお巡りさんに何事かを通信される演出をはじめて見ました。次はもっとがんばろうっと。


ちなみに今日のタイトルは「トムキャット」からです。英文学やってきた割にリスニングの自信はなく、聞こえたものを無理やり知っている文に直したまでですが、ともかくなんだかバカにされているようで、当時(1988~1989年ごろ)はちょっと泣きそうになったようなならなかったような。

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メダルゲームは面白くない……というか、さしたる盛り上がりもないまま手持ちのメダルがどんどん減っていくのは、なんだか泣きたい気持ちになってしまいます。

なので基本的にはビデオゲーム、それもシューティングゲーム、それもそれも「怒首領蜂」などをよくやります。難度がイージーだし、1コイン2プレイなので長時間じっくり遊ぶことができる、何よりな仕様となっています。

とりあえず調子がいい時は3面までノーミスでマキシマムボーナス継続、4面で2つかそこらボムを使い、5面ボスではありったけ、6面ボスまで行ったのが最高でしょうか。うーん、下手っぴっていわれるかもしれませんが、そこまで息が続かないんです。6面中盤くらいで集中力がきれちゃうんですよ私は。

それでも4面あたりから、相手も本気で殺しにかかってくるから、こちらも必死でバリバリと撃ちまくる。そうすると、あれよあれよというまに400ヒットぐらいしていて、ボーナスがっぽりでウハウハうぅ~んといった具合になりますゆえ、今もっとも好きかもしれないゲームです。


ただ、1P側が時々レバーがものすごく硬く、まともに動かせないため、そういう時は2P側の方で操作します。ちょっと勝手が違うのですが、レバーがガタガタではまともに操作できないし、その方がまだしもマシというもの。「おいおい、こういう仕様になっちゃったのかい?」と。「レバーが硬い方がそりゃあフラフラしないのかもしれないけれど、やわらかい方が好きだねえ」などと愚痴をこぼしてしまうこともありました。

今日は、うーん、そこそこといったところでしょうか。割とクイックに反応してくれるし、かといってブレもない。ちょうどいい感じでしょうか。


それから30分くらいプレイして、気が付くとレバーがあの時と同じようにガタガタになっていました。


どうやらこれは私のようなハードなプレイヤーが、不要に力をこめるものだから、調整でどうとか言うよりはプレイヤーがガタガタにしていたようですね。クラブセガ盛岡の人、ごめんなさい。でもまた来るから、レバーはやわらかくしてくださいね。はい、17時~18時ころ現れる、黒いスーツの男です。

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PS2版で大分やりこんだこともあって、「エスプガルーダはちょっとしたものです」と自負していたのですが……やはりアーケード版とPS2版は少々勝手が違うようです。確かに到達地点はほぼ平均的な、5面中盤(セセリ2)あたりなのですが、その過程がちょっと……。

というのは、確かに弾避けは圧倒的にアーケード版のほうがいいです。私はモニタの隙間が見えるくらいに見つめてかわしますので、家庭用よりもきわどい避けができるのですが、一方で、家庭用ではそれほどでもない弾幕がアーケードではすさまじくて、どうがんばっても回避できないような状況に(で、とりあえずボムを使うと)。

何でなのかといえば、このゲーム、「何が何でも相手は弾を撃ってくるから必死こいて避けてね」というよりは「弾撃つやつはいっぱいいるけれど、弾撃つ前に倒せばどうってことないよ~」という特徴があるため(「カラス」もそうですね)、全体が見渡せるPS2版であればある程度パターンに当てはめてバシバシやっていけるのですが、何せ大きいことがかえって全体を見えづらくし、つい破壊するべきところを破壊せずに窮地に追い込まれるということが多いようです。

あとは、やっぱりパターンを忘れてしまったと言うこともありますね。どこでバリアを使うのか。どこで敵弾を遅くさせるのか。特に4面ボスはパターンを組まないとめちゃくちゃ激しい攻撃をしてくるので、厳しいものがありました。


まあ、それでもよろしい。どちらにせよこれと「怒首領蜂」は、割と長く遊べて激しく楽しいゲームなので、好きです。

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「カラス」をやっています。ドリームキャストの。

パッと音楽を聴いたとき、アンビエントって言うんですかね。エイフェックスツインのメロディにスクエアプッシャーのブレイクビーツ(ズンタカ、ズンタタ)が合わさったような、そういう音楽で、あんまり主張がないなと思いました。いわゆる「シューティングらしくない音楽」と言ったところでしょうか。

一方で私は「鮫!鮫!鮫!」や「究極タイガー」のサントラもよく聞くのですが、反対にこちらはぐいぐい前に出てくると言うかずんずん飛んでくると言うか、血が滾(たぎ)るような暑苦しい音楽で、シューティングって言えばこういうのじゃないのかい、ン~? と思っていたのですが、「ラジルギ」に引き続き、「あ、こういうのもいいんだなあ」とかと思った次第です。


で、ゲーム内容。当初私はDC版は2回、アーケード版は見かければとりあえずやりますがそれでも数回程度でした。明らかにかわさせる気のないような弾の量に辟易してしまったのです。

いや、というのもこのゲーム、基本的に弾除け非推奨、跳ね返すか吸収して進めていくゲームですので、そのあたりのテクニックを駆使して先に進んでね~という仕様だから当然なのですが、以前どこかで書いたように「撃たれる前に撃て」派の人間ですので、こんな小細工に頼ってられか、撃って撃って撃ちまくれ、全弾撃ち尽くし外交でございます、という思想のもとバリバリ撃ちまくってたら2面ボスの圧倒的弾数に押しつぶされてしまうと言う、まあ当然の帰結と言えましょう。


それで、素直な気持ちで攻略記事などを眺めていくと、きちんとしたパターンを組んでいけば破壊の限りを尽くしながら先に進んでいけるようで、とりあえず1面で盾のレベルを50まで引っ張り上げられるようがんばっています。こういうとき、家庭用ってのは実にいいですね。横画面縦スクロールでも、それほど弾除けが忙しくないから結構楽しめるし。これと「アンダーディフィート」はかなりいいですね。そうすると「トリガーハート・エグゼリカ」は……ゲーセンでもかなりきわどい回避をしていただけに、ちょっと厳しいかな……。

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私という人間はまあ、外道、畜生にも劣るようなダメ人間であることはよくわかっているのですが、それでも誰かからよくしてもらったことはとても大切に思いますし、ご恩、あるいは義理人情、そういったものはすごく重んじる人間です。

そういうわけで誰かに何かよくしてもらったらば、何とかしてそれに応えたい! と思い、できる限りそうしてきたわけですが、時々どうやってそれを返していいかわからない時もあるわけでして……また、あまりにも大きすぎて、どうやったらそれにつりあうようなものをしてあげられるのか、すごく考え込んでしまいます。

ただ、まあ、自分のペースでやっていくしかないのかな。

といったわけで、こないだいただいた物のお返しをする準備ができました。こんなものしかありませんが、気に入っていただける自信はまるでありませんが、これが精一杯の気持ちです。どうぞお収めください。


話題を変えます。今日はどうもシューティングの調子がよくなくて、虫姫さまふたりはまさかの2ボスで1ミス、3面道中で2ミス、そして3ボスでミスして終了。「普段やられないところでやられたら、普段やられてるところでやられなきゃいいじゃん」とは思ったものの、今日は見切れませんでした。

その前にやった「カラス」は、まあ今回も例によって2ボスでやられてしまいましたが、少しはゲームになったような気がしました。撃たないで盾でしのぎきるというスタイルは苦手ですが、もっと苦手な弾幕をかいくぐることよりはいいから、いいのかな。2面ボスの激しい弾幕も、もしかすると……という「何か」は見えたし、まあよしとしましょう。

更にそのあとには、相当久しぶりでしたが「ノックダウン2001」をプレイ。具体的な数字は伏せますが、計り方(上のサンドバッグを吊るしているレールが、どれくらいの速度でセンサーにぶつかるかによって、数字が出てくる?)を意識してやると、1発目、2発目に30kg増しの記録が出ました。まあ、本当のパンチ力(=破壊力)がこんなもので出るはずもなく、そこそこいい数字が出たから楽しかった、それでいいんじゃないですかね。

そういえば90年代のタイトーの名パンチングマシン「ソニックブラストマン」は、斜め下方向に打ち下ろすようにパンチを出すとロボットも破壊できるそうですね(隕石はやはりマレかな?)。私などは正直にまっすぐパンチを出してたものだから、いまだにトラックにつぶされます。……いまだにというか、最後にやったのがいつだったか、という話もありますが……。

あとは、そうそう、靴が壊れました。靴底の部分と上の部分が剥離して歩くたびに異音がなるような仕様に。私が生まれて初めてスーツを着た時に買ったものだから、もう7年くらいになるのかな? とりあえずボンドG17で応急処置はしたものの、明日が最後かな。今までお疲れさまでした。

そういうわけで、このところ数日、日記らしい日記を書いていませんでしたが、今日は久しぶりに日記らしい日記を書けたのかな、と思います。って、ちょっとくどいですね。すみません。

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最新ゲームの代わりに「ドラゴンスピリット」やら「R-TYPE」やら「ガンフロンティア」やら「ヴイ・ファイヴ」やらがあるハイテクセガ盛岡で、ひとまず「虫姫さまふたり」をプレイ。アブノーマルはボス敵の「間」をつかんだ達人でなければ使いこなせんなと思い、その後おとなしくノーマルでプレイ。4面中ボス。

今週の(もう先週かな?)範馬刃牙でオリバ氏が「0.5秒の無意識」について語っていましたが、ボムボタンを押しても間に合わなかった時はこう言い訳しましょう。って、今日の私だよ。ボタンを押す指に力が入った瞬間ぐらいに「パルム~……(1ミス)」。

……ごめんなさい。姫さまごめんなさい。そんな気持ちながら、まあ楽しかったからいいかなと。


その後、帰り道でちょっと気になった「アルカナハート」という格闘ゲームを。

まさかこんな「あすか120%」みたいな、全キャラが女子の格ゲーが世の中に出るとは。やれやれだぜ。といって見ない振りをしてそのまま帰ってくれば平和な日常を過ごすことが出来るかと思いますが、それでは世界が広がらない。ここはとりあえずやってみて、その何たるかをレヴューしなくては、と思い私財をなげうってレポートしてみます。

セオリーとして、最初にカーソルが合っている女子を選択。主人公キャラだからきっと波動拳とか昇竜拳とかそんなコマンドでバキバキやってりゃなんか出るんだろ、と思ってやっていると……波動拳コマンドでバーンナックルが出た! 昇竜拳コマンドで昇竜拳(ぽい)のが出た! 後ろ昇竜拳コマンドでクラックシュートが出た! そして超必殺技はバスターウルフと……神龍拳だっ!!

というわけでこのゲームを説明するとすれば、私の場合は以下のようになります。

「マーブルvs.カプコンとあすか120%を混ぜこぜにしたようなシステムの中でバーンナックルとクラックシュートと神龍拳を使う女子が暴れまわる格ゲーです」


「あすか120%」と同じように、格闘ゲームレベル「ヘボ君」の私が初プレイでやっても、レバーをガチャガチャやってればあれよあれよという間にラスボスまで進めるゲームです。「ヴァンパイア」ばりのチェーンコンボも爽快で、ボタンをバチバチ叩いていれば勝手に連続技が出るし、いい感じですね。

そしてラスボスの全画面攻撃みたいな破滅的な強さも「らしい」感じですね。いや、なかなかよく作られているというか、おいしいとこどりというか……。いずれにせよキャラクタに若干魅力を感じるものの(「可愛い」と思わせるキャラ作りなので、「可愛い」か「そうでないか」といわれれば、そりゃ可愛いですわな)、果たしてこれ以上やりこむか、というかもう一度100円玉を投入することがあるかといえば、それは残念ながら紙のように薄いんじゃなかろうか、と思います。

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午前4時に思わず起床してしまい、それ以来数時間に渡って「龍が如く」をプレイしている犬神です。

主人公も主人公の敵も主人公の恩人もヤクザという「哭きの竜」以来のヤクザ色ゲームですが、基本的にアクションを重視し、「スパイクアウト」っぽいような爽快感抜群の仕上がりになっていてすごくいい感じです。

またストーリィ展開についてもきわめて理不尽なことを言って暴力を振るってくる人々ばかりなので、暴をもって暴にかう、といいますか、最終的には殴り合いで解決というきわめてわかりやすい展開となっています。

私ごときがシステムを詳しく語ったりストーリィを詳しく語ったりする必要はないでしょうが、ただひとついえることは……キャバクラ嬢を口説くのだけは勘弁な。女性が喜ぶように気持ちを繕うなんて、嫌ですよ私は。そんな生き方。

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MJ3EVOLUTIONを、仕事もそこそこに切り上げて街中のゲーセンに突っ走り、やりこんでいる麻雀好きのサラリーマン犬神です。背広姿でタンタンやっている姿は今も昔も変わらない典型的な社会人男性の姿ですよね。実際のパイを握るか、コンピュータの画面をたたくかの違いこそあれ。

麻雀、いいですね。何がいいってシューティングみたいに細かい操作なんて必要ないし。タイム制限があるから妙にあせっちゃって、鳴きをキャンセルしようとしたら間違ってチーして一気に役無しになって、ハイテイドラ3とかいう麻雀劇画並のウルトラCを狙う羽目になったりしたことはありましたが、基本的には思案してじっくり打つ遊びですからね。

いわゆる「大人のゲーム」って感じですよね。私は「こち亀」の影響で小学生の頃にがんばって覚えましたが。


じゃあフロアの隅っこに、壁に向けて設置された「トリガーハートエグゼリカ」「怒首領蜂」「ストライカーズ1945」は大人の反対で「子供のゲーム」なのか? そんなことはないですよね。

確かに「エグゼリカ」は昔かたぎの硬派なシューターには拒否反応を催す見た目かもしれませんが、「怒首領蜂」は緻密なパターンを組んで神経を極限まで研ぎ澄ます弾幕系シューティングのはしり(主観)ですし、「ストライカーズ」はシンプルながら奥が深く、また「入り口は」第二次大戦ベースの重厚な感じがします。隣の「G-Taste麻雀」よりもよほど硬派な感じがします。


どっちもいいんですよ。ただ自分の心の針の振れ(c 秋川レイナ)がどっち向きになるのか。それによって私はどっちに座るか決めます。というか、自分でもそういうものなんだろうなと気づきました。
このまま麻雀にのめりこみ、「シューティングは卒業さ」なんて言ってオリていくのかな、とも思いましたが、どうもそうでもないようですし。やっぱりいつまでも現役のシューティング好きでいたいですね。‥‥シューターとは決して言いません。あと10年プレイし続けたとしても、その領域にはたどり着けなさそうですから‥‥。

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こないだちょっとした待ち時間に「MJ3EVO」なる麻雀ゲームをやってきました。

遠い昔、これの初代のやつをちょっとやり、長考でタイムオーバーになるわ結局ノーホーラで終わってしまうわで「ダメだこりゃ」と思い、ずっと見向きもしなかったのですが、こないだ友達のやっているのを見たところ、いちいち上がる演出がかっこよくて面白いのかな、と思い、とりあえずプレイしたところ、いきなり満貫ツモしてしまい、こりゃいいやと思って、今日は2回目のプレイ。仕事が終わって速攻で退社して麻雀を打ちに行く……一昔前の典型的サラリーマンですね。

ちょうど友達が余していたカードをもらったので、あまり段位やら成績やらに興味はないものの、とりあえずカードを差し込んでプレイ。

満貫ツモ、跳満ツモ、まさかのダントツ(断然トップ)でもう1プレイって、なんか昔のゲームみたいですね。「奇々怪界」のナンバーマッチみたいなね。

もっとも、2回目はミスチョイス連発であえなくマイナスポイントの3位でしたが、それでも面前でワンズ8:ピンズ5ぐらいの状態から無理やりホンイツに持ち込み、最後まで上がりきったのはすごいと思いました。結果はマイナスでしたが、とりあえず打ち方としては最高のものだったかなと。

小学生のころに麻雀を覚え、高校のころはベランダで麻雀パイを広げて打っていたぐらいのアンポンタン・犬神、再び麻雀の世界にのめりこみそうです。

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よく「縦スクロール派」とか「横スクロール派」とかといいますが、私はまあ確かに縦スクロールSTGが大好きなんですが、そうかといって横スクロールゲームも好きでして、とりあえず今日は「ファンタジーゾーン」とか「沙羅曼蛇」とかをやりました、と。

「ファンタジーゾーン」というのは、今まであんまりやったことのないゲームでした。何で。何だろう……。よくわからないんですが、たまたま目の前にやってくることが少なかったんでしょうね。とりあえず今回はエイジス版のそれを手に入れたのでペシペシとやってみた、と。

とりあえず数回プレイして、4面まで。2面ボスの弾の細かさに、3面ボスの驚異的な速さのレーザーに、いちいち驚き、やられながら、ようやく進んでいきました。いちいち攻略を見ていこうかな、とも思いましたが、なんとなく自分でやらなきゃならんな、という気がして、地道にプレイしています。

あと「沙羅曼蛇」はPS版のデラックスパックで、中古ながらほとんど新品の値段がついていたのですが、これはそれなり以上のクオリティがありまして、まあ元々、一本一本がいいものだから5800円は相当なお徳用といえます。

「沙羅曼蛇2」はこないだ花巻でやったものの、「ライフフォース」は1度もプレイしたことがなかったため、わくわくしながらプレイしました。……一時期ゲーセンで稼動していたのや画像写真を見て知っていた、生物度が高いテトランがなんだか妙に強かったですね。

あとはプロミネンス、と胃液? の噴き上げがグラディウスⅡ(ファミコン版)よりも見切りづらくて、犬神はとりあえずそこでゲームオーバーでありました。


縦スクロールと横スクロールっていうこと以上に、犬神がこのところやってきたシューティングとは違うな、って思いました。弾幕系とそーじゃない系? 使われている基盤の性能差? うーん、そうなのかもしれないけれど……もう少しやりこんでいかないと、うまく説明できません。

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「おたがいちからをだしつくしたんだ 
 どちらがまけてもおかしくなかった・・・」

格闘ゲームの中でも特に好きなセリフです。「ストリートファイターII」のリュウのセリフですね。「くやしかったらかかってこい!」なんて言う一方で、こんな風にすごくすがすがしいセリフを口にするような、そんな感じの人でした。

で、好きなセリフであるがために、よく日常生活でも使います。たとえば何かをして、結構がんばっていいところまで行ったんだけれど、あと一歩及ばなかった時とか。

それは自分をなぐさめる言葉に過ぎないのかもしれませんが、しかしながら力を出し尽くしてそれで失敗したのであれば、次からスタートするのはそれまでの最高地点からであって、良くも悪くもきちんと次につなげていけるから、いいのかなと思います。

今日はそんな感じでした。「虫姫さま ふたり」で、初めてステージ4まで到達しました(……オリジナルモードです。当然ですが……あくまでも私は「シューティング好きの一般人」ですので、まあお笑いください)。

避けられるのは避けて、避けられないのはボムで「ぼ――ん」。3ボスでやられて、ダメだぁーとアンダーカバーコップスの「はさみまん」のように叫ぶとまだゲームは続いていたので、とにかくボムの在庫をすべて使ってようやく3ボスを初めて撃破することが出来ました。

ボムの在庫ゼロ。当然ながらこの先、希望はないのですが、それでも1秒でも長く続けられるように一生懸命に避けまくり、ついに避けきれずにやられてしまいましたが、妙にすがすがしい気持ちでした。

あとはまあ、よくなかったですね。「カラス」は2面ボスで、「ライデンファイターズJET」はとりあえず練習面クリア、「魔斬」は1面途中で「ホットギミック4」は1人目か2人目で「湾岸MIDNIGHT R」は7面マサキさんだからまあ、それはいいけれど、そんな感じでした。

とにかくまあ、シューティングが好きで、決して上手じゃないし高得点も取れないのですが、やり続けたいと思います。これからもね。

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おわかりの通り私はこの「過ぎ去った未来」というキーワードが大好きで、これからもよく使っていくと思われますが、まあ、勘弁してください。

今日はなぜか自宅にある「ブランディッシュ3&英雄伝説3音楽集」というCDに収録された音楽を聴きました。

イースもザナドゥもやったことはないですがブランディッシュだけはやったことのあるこの犬神、やはり物言わぬ主人公(=プレイヤー自身)アレスと物ばっかり言ってとっ散らかったトラブルをさらにかき回すヒロイン・ドーラこそが原点であり、それに女格闘家のアンバーと忍者のジンザを加えてまさにビッグ4という人間であって、要するに3までが大好きな人なんです。

CDにはそれぞれの人々のテーマソングが収録されていて、尺八と三味線でいかにも~なジンザ、なんだかキラキラしていて華やかなイメージのドーラ、それから……まあ、そんな感じの音楽と(音楽を言葉で表すのは苦手です)、「TheBigFour」という、おそらく全員のテーマソングが聴けました。

さらにそのあとには、「英雄伝説3」なる私はプレイしたことのないゲームの音楽が収録されているのですが、こちらはPC-98のFM音源がそのまま入っていて、現代ではほとんど聴くことのない、「パソコンゲームらしい」音楽が聴けました。


私はパソコンゲームにどっぷりはまっていた世代の人間ではありませんが、自宅に90年ごろから鎮座しているPC9801-DXに様々なことを教わりました。小学生でありながら「三国志3」やら「大航海時代」やらをやり、さらにはちょっと……なゲームもやりました。それもかなりハードな、その……ああ、何でもありません。

まあ、今日言いたいことはとりあえず、そういう音楽を聴いていたらふと懐かしくなって、PC98がPC98だったころ(AT互換機になる前)のパソコンが欲しいとか、当時は夢のパソコンだと思っていたリブレットが欲しいとか、ちょっとだけ10数年前に戻ったような気になりました。年取ったのかな私は。

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あくまでゲームはゲームであり、現実にはならない。それはその通りです。そのあたりがわからなくなるほど、私は廃人していません。漫画もそう。夢もそう。現実は現実であり、それ以上でもそれ以下でもないです。

ただそれでも、そうとわかっていながら、わざと現実からゲームの中へ積極的に入りたくなる時があります。まあ、ごく普通のことですよね。

とりあえず今日は久々に「湾岸ミッドナイト」をやってきました。

漫画は毎日読みまくっているのですが、ゲームをやるのは久しぶりでした。とはいえそこそこ走れてよかったのかなと。

元々まあ、その……必ずクリアできるというものでもないし、クリアしなくてもそれなりに楽しめたらいいなというか……。

まあ、まとまらない。とにかくゲームして楽しかった。それぐらいしか書けません。それ以上は書けません。もう書けません。

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SegaGTのことをもっと語ります。

何せ時速1xxキロで高速道を爆走したことこそあれ(ただし私の竜は660ccのNAで、メーターは150kmスケールです)リアルな挙動と言うものが私にはよくわからないのですが、ブレーキを踏みながら曲がろうとして、どうしてこんなに曲がらないものなんだろう? というのはちょっと不思議な感じがしました。

しかしながらまあ、それを嘆いても仕方がない。とにかくそれならそれで、そのルールの中で速く走る方法を見つけてやればいい、ということで何とか一生懸命に操作方法を練習し、とりあえずすべてのレースに出られるだけのライセンスを取得しました。

一般にこの手のリアル系レースゲームと言うのは、私のごときオタクからすればどれだけリアルに走るか、ということもさることながら、どれだけたくさんの車が出るか、そして好きな車が出るか、ということが評価の分かれ目であり「どうしてST165/185が出ないんだ」とか「S130をレースカー仕様にしろ」とか「シティターボで走りたいんだよ」とかと、ほとんどインネンというか、言いがかりみたいなことを言うわけで、それでもA70系スープラが出てくれるのがいいのかなと思います。

ところがこのゲーム、市販車というのはどうしても必要な場合(たとえば、市販車じゃなきゃレースに出られないから、とか)を除いて、あまり使いません。何とならば、自分で作った車でレースに出るからです。

といっても「フロントからルーフまでの曲線はこんな感じで……」とかとイチから作っていたのでは、私はとりあえずデザイン系の専門学校に入り直さなければならないので、要するに既製のエンジンとかボディとかを組み合わせて作り上げるので、半オーダーメイドというか、少なくとも見た目はある程度のパターンになるわけですが、それでもエンジンの大きさとか何とかを自分で決められるのは楽しいわけでして、

「2000cc直4、ターボつきの4駆」というラリーカーっぽい仕様とか、「V6・3500ccで自然吸気」という、当節流行の程よい市販スポーツカーとか、「V12で5000cc」という往年のスーパーカーのような車とかを作ることが出来るわけですよ。でもってそれでレースに出場って、あとにも先にもこのゲームしかないんじゃないでしょうか。

あとは実際の会社が冠スポンサーとして主催するレースがあって、それに勝つと次から別なレースに出た時もお金がもらえるというのがさらにリアルで面白く、現在犬神のレーシングチームにはマクドナルド、ローソン、味の素、メガネスーパー、ANA、カルビーがスポンサーとしてついています。

そういうわけで、ひとつひとつのレースが短めであることもあいまって、サクサク進めて楽しんでいます。……あまり書き込みすぎると全部表示できなくなるので、続きはまた後日ということで……。

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このところ心身ともに調子がよくないのですが、考えてみればそれというのは夜更かししてゲームして遅起きして会社行くまでゲームしてそのまま仕事につくものだから、寝不足&眼精疲労に負うところが多いんじゃないだろうかと思った今日この頃です。

で、そこまでやってるのは何なのかと言うと、「SegaGT」という、ドリームキャストのゲームなんです。

私はこちらよりも先に「グランツーリスモ3」をやり、ある年は学業を棒に振るくらいやりまくりました。なので「よくない模倣」に見えました。そういうわけでずっと放っておいて、プレイボーイよりも安い280円にて購入し、さらに1~2週間ほど寝かせて、ようやっとプレイしてみました。

これがまた、面白いからたまらない。

挙動としては私の常識とはかけ離れた点がいくつかあるものの(ブレーキ踏みながらだと全然曲がらない・まっすぐ走ってくれない等々)、まあそんなものは慣れ(られ)ればいいってもので、2日ほど遊んでいるうちに大分慣れました。

ただ、それでも早寝早起きをきちんと心がけようとも思います。

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とりあえず自分で1周し、武器とかコスとかをちょくちょく集めていったものの、どうしてもある程度以上進めない、というわけで、ようやく先日買った攻略本「THEメイド服と機関銃 コンプリートワークス」を読みつつ、的確に評価だけを狙ったプレイをすること数時間。ようやっとすべての武器とコスを手に入れることが出来たのでした。

結果的にこのゲーム、期待して買った「湾岸ミッドナイト」がちょっとがっくりな出来だったので(注:私のコントロール技術およびPS2のパッドでは)、予想以上の大穴を引き当てたような感じでした。

まずプレイヤーがアンドロイド、もっと言えば戦闘能力が抜きん出た殺人マシン、忍者ウォーリアー、T-800というのがよろしいですね。あまりギャルゲ色を出さず、オーソドックスにというか、普遍的に「可愛い」と思う程度の色気で控えめにまとめ、残りをデスペラードな、バイオレンスな、シュート&デストロイな雰囲気に傾けたのがなかなかお気に入りポイントです。

ストーリィについては、まあ、なかなかのものではないでしょうか。ただ、この手のタイムパラドックスもの全般に言えることだと思うのですが、うーんと……たとえば「ターミネーター2」のように、過去の自分を暗殺者から守るために未来からロボットを送った、という物語の場合、ロボットを送る自分がいるのだからその時点で暗殺者の勝ち目はなくなったわけですよね(=もしも暗殺に成功していれば、そもそもロボットを送る人もいなかったことになっているわけですし……)。

まあ、そんなことはどうでもよろしいですね。とにかく「ターミネーター」にちょっとアニメティックな美少女の色をつけた佳作であると私は思います。


ゲーム自体はどうなのか。個人的にはPS2版の「鋼の錬金術師」に近いのかなと思いました。3Dの世界を駆け回り、銃を撃ち、刀で斬るっていうところが。いや、もちろん前者の方が総合的に上なのですが、そこはほら、コストのかけ方がブラックバードと御殿場のFCぐらい違うので、責めるべきではないんじゃないだろうかと。

ただ惜しむべきところもありました。

まともにプレイすると激烈に強いボスとかも、すべてのモーションをキャンセルして完全無敵状態になる「回避攻撃」を連続で決めれば楽勝ペースになってしまうということです。これさえマスターしてしまえばG36(ドイツ軍制式アサルトライフル)もバーレットM82(米軍制式対物ライフル)もRPG7(ソ連製対戦車ミサイル・「ランボー・怒りの○○」参照)もいらなくなってしまうわけですよ。

上記のテクニックは隠し武器を取るために評価を上げる関係でマスターせざるをえないのですが、それによって苦難を乗り越え、最終的にはインチキ銃(レーザー砲!)を手に入れてこれを乱射するわけですが、依然として弾数制限のある主力武器より弾数制限がない回避攻撃の方が使い勝手がいいわけで、結局何のために武器を取ったんだろう、などという気持ちにもなってしまいます。

とはいえ、まあトータルで見ればいいゲームなんじゃないの、と私は思います。やっぱりコストがかかってないから、と富永さんの口調で言ってみますが、それでも下手な高コストゲームよりよほど遊べるように思います。いわゆる「萌え」要素を差っぴいても。

結論。アクションゲームが苦手とか、アクションゲームに後ろめたい過去があるとか、アクションゲームが親のカタキのように見えるとかという人以外は、手を出してもいいんじゃないでしょうか。少なくとも見た目で飛びついたり、反対に私のように毛嫌いするのは、ちょっともったいないんじゃないかなと思います。

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1回目は、Mission2でゲームオーバーになりました。

どうもそれじゃあ、よくないな、つってもう一度トライ。そうしたところついに1コインで最終ステージまでたどり着き、最終ボスをも倒して、ようやくきちんとしたエンディングを見ることが出来ました。

何で。「ゴーストスカッド」ですよ。


前回警察官にも特殊部隊にもなれない、一般市民も大統領もかまわずチェーンガンの引き金を引き続ける殺人マシン(=WILD BEE隊員@LAマシンガンズ)にならざるをえない、ということでいったん結論したわけですが、その後も地道に特殊作戦を続けてきました。

カードは以前某「D」以来作らない主義を貫いているので、いつも1からスタート。でもって標準装備のバースト(3発連射)機能つきサブマシンガンで、悪人は登場即射撃。何度も何度も繰り返して覚えた敵の出現パタンと人質の場所を思い出しながら一切誤射をせず、何とかかんとか進んでいく。

途中、何度かダメージを受けながらも、どうにかこうにか進んでいく。ステージ1のボス(武装ヘリ)をスティンガーで爆殺し、飛行機の中に潜むステージ2のボスは頭を狙撃し飛行機から放り出してさらに持っていた自分の手榴弾でこれまた爆殺、でもって2回目になりますが、機動性最悪/防御力最強っぽい装甲をまとったステージ3ボスにグレネード弾+7.62mmNATO弾を100発以上叩き込み、ようやく無力化に成功。

前回はボスを倒しきることが出来ず、逆にスティンガーで要人ともどもボートを破壊され、かろうじて生き延びたものの囲まれて拘束されるという失態を演じてしまいましたが、今回は無事に逃げおおせたので要人も前回拘束された隊員も無事に救出に成功しました(後半は妄想)。


考えてみればずいぶんギリギリでした。今回初めて発見したライフ回復アイテムをゲットし、あと1mmでゲームオーバーになるところでしたが、とにかくクリアしました。午後7時過ぎの、閑散としたゲーセンでひとりの黒いスーツを着た男が、筐体の前でたたずんでいました。

そういうわけで、あくまでもLv.1ですが、とにかく通してクリア出来ました。それがすごくうれしかったので、またポルシェ928のことは書かずじまいですが、まあよしとしましょう。



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