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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。

 2月2日は私にとって久々の「アートまつり」な一日でした。アートとはちょっと違うところも含めて、同じ日に行きたいところを思いきり回ってきたので、まずは大まかな流れを書きます。

 1.宮城野区榴岡のパン屋さん「あさひるぱん」
 2.榴岡天満宮でレース模様が可愛いお守りを購入。鯛と記念撮影。
 3.仙台FORUSで亀井桃さんの個展「ぷりずむ」を見た。古本屋で本を買ったら特別なクリアファイル(ノベルティ)をもらった
 4.TURN AROUNDで「私の推し活」展を見た、前日におひろめになったばかりの門眞妙さんの図録を購入
 5.仙台緑彩館で昼食。フォレッピがまだ生きていた! 
 6.SARPで展覧会2連発。この会場で美大の学生の女の子から「お洋服が可愛いですね」と言ってもらってキャー! と嬉しい悲鳴。昨日はメイド服を着た「男の娘」がいたらしい。隣の三人展でもお店の人から「可愛いですね」と言ってもらえた。
 7.帰宅。写真を整理したら今日は180枚くらい撮影していた。

 この日の総歩数は20147歩、歩いた距離は16キロくらいといえば、どれだけ私が歩きまくったかお分かりいただけるかと存じます。いずれも素晴らしいイベントで、特にも……ね。私のコーデを「可愛い」と女性に言っていただけたのは、とても嬉しいです。
 それぞれのイベントについて個別に書くかどうかはまだ未定ですが、今回改めてアートに触れて思ったことは、
 「私にできないことだからこそ、純粋にこれを受け入れられる」
 ということです。美術に関しては中学を卒業した後全くご無沙汰なので、余計な理屈がわいてこない。技術的なことがわからない代わりに、私が「どう感じたか」を言語化する……それが私のアーティストに対するアンサーです。美術をやっている人が絵画や彫刻で自分の感情を表現するように、私は文章でこれを表現するんです。門外漢の気安さで、感じたことをそのまま書く。河合隼雄さんのマネですが、これがなかなか楽しいのです。

 アートを見て感情を揺さぶられることは、私にとって「生きること」と同じ意味のことです。だから私はアートに心が救われたといいます。そしてこれからもアートをたくさん食べて、心を健やかに保ちたいです。

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