昨日『IBC特集』のことを調べている時に、過去の放送分としてあったタイトルに『飛行少女物語~岩手初の女子スキージャンパー成長記~』というのがありました。
たまたま私が今読んでいる本も『霊感少女論』というタイトルなのですが、なかなか思わせぶりなタイトルですね。もっともこの本は民俗学的な側面からそういった文化の側面を読み解いていく真面目な本であり、番組の方もいたって真面目なドキュメンタリーなわけですが。
まあ、ちょうどいい機会ですし、私なりにスキージャンプ女子についての意見というか、スタンスをここらでまとめておくことにしましょう。
たまたま私が今読んでいる本も『霊感少女論』というタイトルなのですが、なかなか思わせぶりなタイトルですね。もっともこの本は民俗学的な側面からそういった文化の側面を読み解いていく真面目な本であり、番組の方もいたって真面目なドキュメンタリーなわけですが。
まあ、ちょうどいい機会ですし、私なりにスキージャンプ女子についての意見というか、スタンスをここらでまとめておくことにしましょう。
しばらく前に、高梨沙羅選手だったかな、確か彼女を特集したテレビ番組でこの世にスキージャンプ(女子)という種目があることを知った犬神。今度のオリンピックで正式種目になるとかならないとかということですから、もしかするとこれから女子サッカーみたいに大きく競技人口が増えるかもしれないのですが、その手の話題は慎重に避けるようにしてきました。
それというのは、テレビ番組での彼女の扱い方。『天才少女』とか、そういう文言で脚色していたんじゃないかな。もしかしたら、そういう特集だったかもしれません。
犬神はこの『天才少女』というフレーズがあまり好きではありません(『天才少年』もそうですけど)。本当にそうとしか言いようがない少年少女もきっといるとは思うのですが、なんか……違和感を感じるのです。こう、バラエティ感覚で不当に面白おかしく持ち上げようとしているような気がして。
そんななか、目に入ったのが、この『飛行少女物語』。さて、どうしたものか……。
と、思ったものの、岩手の人間が岩手のアスリートを応援するのは、別におかしなことではないですよね。というか、いい機会なのかもしれませんね。彼女――小林諭果選手を応援することをきっかけに、スキージャンプ(女子)の世界を正しく理解すればいいのだから。
そのうえで、やっぱりいいタイトルだな、と思うのです。 ウン、そう思います。
よし、今冬のシーズン開幕に備えて、今から色々と知識を深めることにしましょう。
それにしても、またひとり私が応援するコバヤシユカ選手が出てきましたね。……もうひとりといえば、言うまでもなく、芦原会館の小林由佳選手です。なんか、そういう名前なのかしらん。
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しばらく前に、高梨沙羅選手だったかな、確か彼女を特集したテレビ番組でこの世にスキージャンプ(女子)という種目があることを知った犬神。今度のオリンピックで正式種目になるとかならないとかということですから、もしかするとこれから女子サッカーみたいに大きく競技人口が増えるかもしれないのですが、その手の話題は慎重に避けるようにしてきました。
それというのは、テレビ番組での彼女の扱い方。『天才少女』とか、そういう文言で脚色していたんじゃないかな。もしかしたら、そういう特集だったかもしれません。
犬神はこの『天才少女』というフレーズがあまり好きではありません(『天才少年』もそうですけど)。本当にそうとしか言いようがない少年少女もきっといるとは思うのですが、なんか……違和感を感じるのです。こう、バラエティ感覚で不当に面白おかしく持ち上げようとしているような気がして。
そんななか、目に入ったのが、この『飛行少女物語』。さて、どうしたものか……。
と、思ったものの、岩手の人間が岩手のアスリートを応援するのは、別におかしなことではないですよね。というか、いい機会なのかもしれませんね。彼女――小林諭果選手を応援することをきっかけに、スキージャンプ(女子)の世界を正しく理解すればいいのだから。
そのうえで、やっぱりいいタイトルだな、と思うのです。 ウン、そう思います。
よし、今冬のシーズン開幕に備えて、今から色々と知識を深めることにしましょう。
それにしても、またひとり私が応援するコバヤシユカ選手が出てきましたね。……もうひとりといえば、言うまでもなく、芦原会館の小林由佳選手です。なんか、そういう名前なのかしらん。
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