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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
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 先日、『四畳半神話大系』と『夜は短し歩けよ乙女』という2冊の本を買ったのですが、その時のちょっとしたお話を。


 どちらも最近アニメになったりコミックになったりと大流行の、どこに行っても手に入るような本なので、思ったのは「どこの書店で買ったらいいか」。

 もちろん地理的なこと(たぶん家から一番近い)を考えても、ポイントカードにポイントがたまることを考えても、エムズ書店で買うのが最善策。あらゆる部分で犬神にとって得することばかりですが、常々思っていたあることが、そんな最善策をとらせない。

 それは、「みんながみんな大きなショップで買うから、小さな個人商店が次々と消えていく……」ということ。

 駐車場から職場までの間にある、昔ながらの書店(兼タバコ屋兼化粧品屋)。正直申し上げてまあ、規模も小さいし、品揃えも特別なものではありません。だから、そうしょっちゅう行くわけではありません。

 ただ、もう6年も見続けている景色ですから。そこに当たり前のようにある景色がもし消えてしまったら、それはきっと寂しいはず。だからそうならないように、できるだけ売り上げに貢献してあげたい。そう思ってふらりと店内に入ったのでした。


 で、目的の本はあったのでじっくりと店内を眺め、それからお目当ての2冊を持ってレジへ。「カバーかけますか」と言われたので、つい「ハイ」と返事をしてしまったのですが……

 ……実は犬神、本にカバーをかけてもらうのが、あまり好きではないのです。そのせいで、読みたい本がどこに行ったかわからなくなることが多々あるので。

 じゃあ断ればいいじゃねぇか、という話なのですが、せっかく「カバーかけますか」って言ってくれてるのに断るのってなんかもったいない(申し訳ないわけではない)気がして。

 個人経営の小さな書店だから、いちいちカバーかけたりしないだろうという(失礼な)期待もあっただけに、ちょっと意表を突かれた感じもありました。


 久々に何だか、どうでもいいことで話を広げてみました(笑)。ここ2日くらい更新をしていなかったのは、ビデオゲームの方の記事を更新していたからです。でも、やっぱりこっちの記事を書かないと何となく気持ちが落ち着かないので、また毎日更新を目指していこうと思います。

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