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さて、来る5月24日にビッグマッチを控えた犬神。その日までずっとその関係の話題で埋め尽くされるのかな? となぜか他人事のように思っていたところですが、さすがにこんな早く入れ込んでいたら疲れてしまいますからね。それほど話題豊富なわけでもないし、いつものように思ったことを片っ端から書きたいと思います。
昨日は、盛岡市では「市内一周継走」というイベントが行われました。
盛岡の中心部から少し北に行ったところにある運動公園(盛岡最強の陸上競技場)をスタート/ゴール地点として、各学校(中学/高校)および一般人から選び抜かれたアスリートたちが名誉をかけて走りまくると言うこの企画、今回ですでに65回目という、伝統あるイベントなのです。
私は走ることが大苦手で、短距離を走ればどんなにがんばってもスローモーションのようになってしまい、長距離を走れば息はハアハア脚はガクガクになってしまうヤローなので、もちろんこのイベントに「直接」携わったことは一度もないのですが……。
それでも、中学の頃クラスメイトがこのイベントの選手として参加していた、というのは覚えています。
男子の方は成績優秀スポーツ万能、サッカー部に所属して学級委員長もやっていて毎朝別なクラスの彼女と教室でイチャイチャする出木杉君みたいなやつで、女子の方は陸上部に所属する根っからのアスリート。小柄でしたが身体能力は学校の中でもトップクラスであったと思います。
勉強の方は中の下、スポーツについてはス○ート○レイン社の社長から「下の下以下ですね」と言われかねないような最低レベルの能力だった犬神にとって、走るのが速いことをアイデンティティとしていた彼女は、それだけで輝いて見えました。
そんなすばらしい身体能力にふさわしい強い気持ちを持った彼女と、当然のようにヘボいダメダメな気持ちしか持ち得なかった私とではなかなか接点もなく、あったとしてもきっといい感情を持ってもらえなかったとは思うのですが、今なお陸上競技やその世界で活躍する選手に憧れを持つのは、そういったことがあったからなのだろうと思っています。
当時のクラスメイトが、どこでどうしているのか。過去を次々と切り捨て、住所も電話番号も変えてしまった今では、もはや全然知りません(交通事故のニュースで名前を見たことは、一度だけありました。その時はさすがに、にわかに信じることが出来ませんでした)。
もう13年も前のことですし、何より目の前にもっとリアルな形での対象があるので、当時と同じような気持ちになることはさすがにありませんが、それでも毎年この時期になると、その子のことを思い出すのです。ついでに言うと、ゲームとかアニメとかを見ていても、そういうスポーツ少女が何となく好きになってしまうのです。
昨日は、盛岡市では「市内一周継走」というイベントが行われました。
盛岡の中心部から少し北に行ったところにある運動公園(盛岡最強の陸上競技場)をスタート/ゴール地点として、各学校(中学/高校)および一般人から選び抜かれたアスリートたちが名誉をかけて走りまくると言うこの企画、今回ですでに65回目という、伝統あるイベントなのです。
私は走ることが大苦手で、短距離を走ればどんなにがんばってもスローモーションのようになってしまい、長距離を走れば息はハアハア脚はガクガクになってしまうヤローなので、もちろんこのイベントに「直接」携わったことは一度もないのですが……。
それでも、中学の頃クラスメイトがこのイベントの選手として参加していた、というのは覚えています。
男子の方は成績優秀スポーツ万能、サッカー部に所属して学級委員長もやっていて毎朝別なクラスの彼女と教室でイチャイチャする出木杉君みたいなやつで、女子の方は陸上部に所属する根っからのアスリート。小柄でしたが身体能力は学校の中でもトップクラスであったと思います。
勉強の方は中の下、スポーツについてはス○ート○レイン社の社長から「下の下以下ですね」と言われかねないような最低レベルの能力だった犬神にとって、走るのが速いことをアイデンティティとしていた彼女は、それだけで輝いて見えました。
そんなすばらしい身体能力にふさわしい強い気持ちを持った彼女と、当然のようにヘボいダメダメな気持ちしか持ち得なかった私とではなかなか接点もなく、あったとしてもきっといい感情を持ってもらえなかったとは思うのですが、今なお陸上競技やその世界で活躍する選手に憧れを持つのは、そういったことがあったからなのだろうと思っています。
当時のクラスメイトが、どこでどうしているのか。過去を次々と切り捨て、住所も電話番号も変えてしまった今では、もはや全然知りません(交通事故のニュースで名前を見たことは、一度だけありました。その時はさすがに、にわかに信じることが出来ませんでした)。
もう13年も前のことですし、何より目の前にもっとリアルな形での対象があるので、当時と同じような気持ちになることはさすがにありませんが、それでも毎年この時期になると、その子のことを思い出すのです。ついでに言うと、ゲームとかアニメとかを見ていても、そういうスポーツ少女が何となく好きになってしまうのです。
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