麦酒を、いわゆる中ジョッキと呼ばれる大きさの器に2つ注ぎ、それを飲み干す。それがどうやら限界なようです。
かつては3つか4つくらい飲めました。その他の酒も多少は飲めました。ところがどうも調子がよくない。飲みすぎて吐いてしまうのは当然にしても、限界が以前より近くなってしまったような気がするのです。
加えて、この酒と言う液体の不味いこと……。一時期、その苦さがうまいと思ったこともあったものの、最近はまた不味く感じてしまうのです。正直なところ、あの日本酒がうまいとか焼酎がうまいとかという人の気が知れません。そういった人たちは、味覚がきっと、唐辛子を何にでも山盛りにしたりマヨネーズをかつ丼にかけたりする人たちと同じように、想像を絶するセンスをしているのでしょうね。
かつて、ヨーロッパのある国の指導者をしていた人はアルコール類を毒水と呼んで忌み嫌いました。また酒に強くなければ偉くなれないといわれた戦国時代にあって、毛利元就は二十代で酒を断ち、以来七十いくつかまでずっと酒を飲まずに生きたと言います。ちなみに戦国最強、某戦略シミュレーションゲームでは相手の部隊を蒸発させるような騎馬部隊を率いる上杉謙信は、飲みすぎで脳溢血になってトイレで倒れたと言います。
飲まざるをえないのであれば、それなりに飲みますが、決して「酒が好き」とはいえない。酒を1リットル飲むより、むしろ牛乳を1リットル飲みたい。こころから、そういう風に感じた夜更けのひと時。
かつては3つか4つくらい飲めました。その他の酒も多少は飲めました。ところがどうも調子がよくない。飲みすぎて吐いてしまうのは当然にしても、限界が以前より近くなってしまったような気がするのです。
加えて、この酒と言う液体の不味いこと……。一時期、その苦さがうまいと思ったこともあったものの、最近はまた不味く感じてしまうのです。正直なところ、あの日本酒がうまいとか焼酎がうまいとかという人の気が知れません。そういった人たちは、味覚がきっと、唐辛子を何にでも山盛りにしたりマヨネーズをかつ丼にかけたりする人たちと同じように、想像を絶するセンスをしているのでしょうね。
かつて、ヨーロッパのある国の指導者をしていた人はアルコール類を毒水と呼んで忌み嫌いました。また酒に強くなければ偉くなれないといわれた戦国時代にあって、毛利元就は二十代で酒を断ち、以来七十いくつかまでずっと酒を飲まずに生きたと言います。ちなみに戦国最強、某戦略シミュレーションゲームでは相手の部隊を蒸発させるような騎馬部隊を率いる上杉謙信は、飲みすぎで脳溢血になってトイレで倒れたと言います。
飲まざるをえないのであれば、それなりに飲みますが、決して「酒が好き」とはいえない。酒を1リットル飲むより、むしろ牛乳を1リットル飲みたい。こころから、そういう風に感じた夜更けのひと時。
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