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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 さて、昨日の続きです。

 中学の卒業式の時は、昨日も申し上げましたが、『巣立ちの歌』を歌った気がします。

 『贈る言葉』が好きではなかった犬神も、これはそこそこ好きでした。さすがに泣くほどではありませんでしたが、それなりにムードも出てましたしね。その空気だけは、よかったような気がします。


 ……今、振り返ってみると、セレモニーの中で何曲も合唱をしていたような気がします。クラスごとの合唱。選択教科で音楽を選んだ人たちの合唱。それから全校、さらに卒業生、ってな具合に……。

 私は選択教科でも音楽を選んでいたので、他の生徒よりも少し多めに歌ったはずです。

 授業では井上陽水の『少年時代』などを合唱で歌い、これは社会人になった今でもカラオケの得意な曲となって生きているのですが(笑)、この時は『春に』という歌を歌いました。

 参照 - wikipedia

これなんかは、今でも本当にいい歌だなと思います。何せ谷川俊太郎ですからね、作詞がね。


 で、あとは大定番『大地讃頌』などを経て、最後の最後に歌ったのは『グローリア』という歌でした。

 これ、今回改めて調べてみると、なかなか引っかかってこなくて、苦労してしまいました。これは本当に意外なところでした。実際、今でも誰が作曲したんだかわからず、とりあえず書いているところです。

 ソプラノ、アルト、テノール、バスと4段階に分かれていて、歌詞は全部ラテン語(一応、すべての歌詞にフリガナが振ってあるので歌は歌えましたが、歌詞の意味はサッパリわからず)。それでもセレモニーをしめるにふさわしい荘厳でかっこいい歌であったというのは、今でもはっきり覚えています。


 古い記憶でかなり断片化されていて、うまく言葉に出来ませんでしたが、大体そんな感じ。今はやりの曲をみんなで歌った方がよほど心に響くと思うので、スマップだろうとなんだろうと大いに歌えばいいとは思うのですが、私の心に響かないのは、私がこういった音楽を聞いてきたからなのでしょう。……というのことを整理するための記事でした。

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