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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
この「歴史」ってカテゴリいらねんじゃね? と思ったものの、まあ3つあるし残しておきましょう。そしてこれから、よりいっそう増えていくことを祈り第一歩を書くこととしましょう。

通常、当家では火曜日の7時と言うと「ぴったんこカンカン」などを視聴しているのですが、今日はあいにくバレーボールの大会があって視聴できない、それじゃあ、ってんで私の大好きな戦国時代のドラマ「太閤記」を視聴するという次第でした。私ひとりだけ全開って世界でしたがまあたまにはよろしい。

今日は金ヶ崎の退き口~浅井攻め~比叡山燃ゆ~羽柴筑前守名乗り~柴田勝家との軋轢、といったあたりであり、来週はいよいよ本能寺の変に突入しそうです。京本政樹の足利義昭がなんか耽美系でかっこいいですね(追放されたし、もう出番がなさそうな気もするけど)。あと、ねねがかなり可愛いなと。


秀吉と言うと奥州仕置のこともあり、好きではないのですが、少なくともドラマの中ではよく笑ったり泣いたりと、すごく人間味のあるキャラクタで、誰も彼もが気難しくて堅苦しい語り口なのに、この人だけはものすごいハジケてていい味付けでした。

また、浅井から分捕った領地の人々から年貢を取らないようにしていた、ということも初めて知りました。もし事実とすれば、それもまた、誰にも思いもよらない発想だったと言えましょう。

信長=天魔の化身だから女子供にも容赦ない、光秀=インテリゲンチャで野菜い人だからそれが受け入れられない、というのはまあ、そういうドラマの味付けなのだからとやかく言うつもりはありません。私のイメージとは違う、というだけでね。


どうあれ、このような時代の物語を見ると、かつての名古屋行を思い出すわけであり、この東北人の私めが再び尾張の地を踏むことがあるのか。お伊勢参りをしてあそこのおかげ横町で一服することが出来るのか。というと、なんか無理なんじゃないかと言う気もしますが、まあいつかできればいいなと。

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