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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 2010年最初のプロレス話は、2日から開催されている新春シャイニングシリーズでも毎年恒例の日本最大イベント「レッスルキングダム」でもなく、この話。

 ノアが所属選手の大量解雇を発表! 菊地毅、本田多聞らが契約満了へ~プロレス不況は深刻化 (カクトウログさん)

 私はとりたててノアと言う団体に思い入れがあるわけではないのですが、今回解雇された菊地毅さんや橋誠さんは、個人的に毎日ブログを見るなど、かなり好きな選手。橋さんなんかは確かに試合数が少ないな~とかと思っていたら、まさかこんなことになるとは!

 ……正直なところ、プロレス団体でもこんなメジャーリーグとかみたいな切り方があるとは、まったく思いませんでした。基本的にフリー選手になるのは個人の都合(方向性の違い、ケガによる引退のため、などなど)のみだと思っていたからです。

 プロレス団体とはいえ、やはりひとつの会社なのだから、コストカットのためにはこういった人員整理もやむを得ない。……ということなのかもしれませんが……なんか、切ないなあ。


 で、同じカクトウログさんの記事でも触れられていますが、1.4の東京ドーム興行は大成功に終わった新日本プロレスも、会社的には業績があまり芳しくない模様。どんなに選手がすばらしいクオリティの試合を繰り広げても、こういった数字に跳ね返ってこないのは、厳しいものがありますね。

 実際に会場に足を運ぶこともせずに、インターネットの試合結果だけ眺めてガヤガヤ言っている犬神ではありますが、やはりプロレスは面白いし、何度となく力をもらっています。打撃技がフィニッシュというのはあまり好きではありませんが、さすがの犬神も中邑選手が少しずつかっこよく見えてきました。タイトルマッチ後の言葉がまた、かつての同団体のオーナーを思わせるような、胸を打つかっこいい言葉ですしね。


 じゃあ、もうひとつの団体である全日本プロレスはどうなのか。……って、そんなことをいちファンに過ぎない犬神が詮索するのも野暮というものですね。こうやってカクトウログさんなどでカチッとした情報として得るのならともかくね。

 よく武藤さんが口にしている(ような気がする)「点で終わらせず、線につなげていく」ということ。こんな感じでマニアだけに受けるプロレスではなくて、万人に伝わるプロレスを見せていけば、きっと上向きになるでしょうから、私も何らかの形で協力したいと思います。

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