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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 こないだ「とくダネ」で見て、いつネタにしようか、でもよそうか……と思っていたら、先にプロレスラー・菊地毅さんにネタにされてしまったので、犬神も慌てて書きます。寝耳に水というか、ゴング前に後ろから襲撃されたような気分です(苦笑)。

 
 こないだ、テレビを見ていて初めて『森ガール』という言葉があるのを知りました。

 改めて検索すれば、より正しく深い知識が入るのでしょうが、それもちょっと恥ずかしいので、あえて記憶だけで書きます。

 要するに……「森にいそうな落ち着いた雰囲気のファッション」ってことですよね。デルモ? みたいにバリバリ最先端の派手でハイセンスな格好じゃなくて、もちろんいい格好なんだけど、もっと落ち着いた、清楚な感じという……。

 パッと見には、「ああ、なんかいいなあ」と思うのです。もちろんそれは東北の寒村で生まれ育ち、都会的な(渋谷系っていうんですか?)ファッションに馴染みがない犬神だから当然のことなのですが。

 その一方で、テレビの中で小倉智昭さんもおっしゃっていましたが、「森をバカにしてんのか!」という気持ちもありました。森というと……ネイチャージモンのイメージが先行するので。あれで森の名前を口にするなんて、ある意味バッドネイチャーですよ!(笑)

 
 もっとも、ファッションの部分だけでなく、生活それ自体も落ち着いているということなので、ならばと好感も持てます。趣味がお散歩とかって、ほほう、なかなかいいじゃないですか。ちょっと幻想文学っぽいイメージも持ってしまいます。

 草食系男子とか、森ガールとか、なんか色々な言葉を耳にします。あまりガツガツした、餓えた野獣というか節操のない人間よりはずっと平和なことだとは思うのですが、男子がそのように心身ともにおとなしいのは、犬神はやっぱりよくないんじゃないかなと思います。いざという時は牙を突き立てられるような、そういうのをひそかに持っていなきゃいかんよな、と思うのです。武道的な思想ですよね、要するにね。

 
 ところで菊地さんのブログでは、「沼ガール」なる言葉も出てきたのですが、それって一体なんなんでしょう。菊地さんはそれの男性バージョン、すなわち「沼のオッサン」を自称されていたのですが……ますますよくわからなくなってきた(笑)。

 まあ、とにかく。

 「爆発!」

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