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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 昨日、いくらラムちゃんが好きだからといって手当たり次第にグッズを買い求めているわけではないと言いましたが、少しは持っています。

 ひとつはこの日に宇都宮市で買い求めた電子ゲーム。何度か兄者が運転するマーチで走り回ったからおおよその景色と方向感覚はあるものの、地図もカーナビもなく、己の記憶のみを頼りにぶっつけ本番でその手のショップに行って買ったものです。

 その時のことは……よく覚えています。帰り道がわからなくて見たこともない町並みをグルグル走り回ったり、そのあと車の故障でスピード40キロくらいしか出なくなったりと泣きそうな気持ちになって……まあ、その詳細はこの記事に書いている通りです(苦笑)。

 このゲームがいつ頃出たのかはちょっとわからないのですが、昭和57年9月刊行の『少年サンデーグラフィック うる星やつら 3』の懸賞の景品として載っていたので、その頃のものなのでしょう。

 この頃は、えーと……まだ、ゲームウォッチというか、この手の『電子ゲーム』が現役だったころでしょうか。何せ私はあまりに小さかったので、その頃の空気はわかりませんが、たぶんそうですよね。

 一般にファミコンが出て、カセット取替え式のゲームが主流になったから、電子ゲームが廃れた……ということなんでしょうが、1981年生まれの犬神が物心ついたかどうかの頃、すなわち80年代後半くらいでも、電子ゲームというのはまだまだおもちゃ屋のガラスケースの中にたくさん並べられていたように思います。

 まあ、それっていうのは主にキャラクターものが多かったように思います。『ドラえもん』は言わずもがな、『つるピカハゲ丸くん』『エアーウルフ』とか、そんな感じ。『エアーウルフ』は少し違うかもしれませんが。

 特に『ドラえもん』は、今に至るまで犬神も大好きなので、いくつも買ってもらいました。『オイルギャング』ベースの『のび太の I love しずかちゃん』『冒険迷路』『パラレル西遊記』……とかってね。


 そのあとは皆様もご存知のとおり、超小型ゲームとして今も細々と? 生き残っているところですが、個人的にこれらのゲームはあまり好きではありません。やっぱりある程度のビジュアルがあって、ゲーム性があって、シンプルでも愛着が湧くようなものであってほしいという気持ちがあるから。

 そうなると、やっぱり好きなマンガのキャラクタは強いのです。

 もちろん、オセロのように、特定のマンガのキャラが出てこないゲームにも憧れがあって、今に至るまで宝物として手の届くところにおいているのもあるのですが。……いまだに勝てないんですけどね、コンピュータに……。

 参考記事:no blood, no tears(オセロを買った時の記事)

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