今日は私の最初の愛車(スズキ・アルト/来年で20周年!)を車検……の見積もりに出してきました。
ギリギリまで単位が足りない状態ですごした大学時代(卒論は出したものの、必修科目の第二外国語が2単位足りなかった)。何とか卒業は出来たものの、就職に失敗して嫌になるほど自由だった2004年の春に譲ってもらったこの車、しばらくは他人名義のまま乗りまわしていたのですが、去年の3月に名義変更。晴れて私の愛車となったのですが……
……ちょうどその頃、私の元には新たな車が。
マニュアルで4WDということで、今にいたるまでほぼ毎日乗り回すようになり、アルトは主に親父が乗ることになってしまったのでした。
ギリギリまで単位が足りない状態ですごした大学時代(卒論は出したものの、必修科目の第二外国語が2単位足りなかった)。何とか卒業は出来たものの、就職に失敗して嫌になるほど自由だった2004年の春に譲ってもらったこの車、しばらくは他人名義のまま乗りまわしていたのですが、去年の3月に名義変更。晴れて私の愛車となったのですが……
……ちょうどその頃、私の元には新たな車が。
マニュアルで4WDということで、今にいたるまでほぼ毎日乗り回すようになり、アルトは主に親父が乗ることになってしまったのでした。
正直、信号待ちでいきなり止まるし、パワステは突然効かなくなったりするし。ついでに言えばサスペンションも壊れたと聞いていたので、もはや心情的な部分でしか繋ぎ止める理由はないか……と思っていたのですが、私の知らないうちに親父が色々と修理、というかチューン? してくれていたようだったのですね。
サスペンションはもちろん、突然止まる謎の症状も改善。それどころか私の普段乗っている車よりもはるかにエンジンの調子がよく、常に高いアイドリングでバリバリ走りまくるのですね(ちなみにパワステは完全に取り外されており、ドライバーにパワーがいるステアリングになっていました)。
これじゃますます捨てられないじゃないかとは思ったものの、ほぼ20年物のこの車、いくら弾数が多かったとはいえ部品の確保がもう難しくなっているとのこと。それでなくても、
「これだけお金かけるなら、もっと新しい型の車がある」
とオススメしてくれるのをかたくなに断り続けて現在にいたるのですが。
ただ、この車じゃなければ今メインで乗っている車一台だけでいいというのが正直な気持ちなのですね。
派遣先でドンケツの成績を更新し続け、こらえきれずに心療内科に駆け込んだ頃。
そのあと別な派遣先になり、一気に仕事をバリバリこなせるようになった頃。
その派遣先で懇意にしていた上司がいなくなり、何となく虚無感を感じながらも仕事を色々やっていた頃。
その一方で高校の部活以来の一眼レフを携え、北へ南へ東へ西へと走り回ったり。
初めての凍結路ですべりまくって交差点の真ん中で止まったり、国道を100mくらいド派手に滑ったり(完全にコントロール不能になったものの、何とか誰にも接触することなく持ち直しました)。
色々なことを教えてもらったのも、色々な時を乗り越えた時も、すべてはあの車と一緒だったから。……なんて、無理やり感傷的にしようとしてみたのですが、やっぱりちょっと難しいかな。
とにかく、見積もりを出してもらってからですね。たぶん、続きます。
サスペンションはもちろん、突然止まる謎の症状も改善。それどころか私の普段乗っている車よりもはるかにエンジンの調子がよく、常に高いアイドリングでバリバリ走りまくるのですね(ちなみにパワステは完全に取り外されており、ドライバーにパワーがいるステアリングになっていました)。
これじゃますます捨てられないじゃないかとは思ったものの、ほぼ20年物のこの車、いくら弾数が多かったとはいえ部品の確保がもう難しくなっているとのこと。それでなくても、
「これだけお金かけるなら、もっと新しい型の車がある」
とオススメしてくれるのをかたくなに断り続けて現在にいたるのですが。
ただ、この車じゃなければ今メインで乗っている車一台だけでいいというのが正直な気持ちなのですね。
派遣先でドンケツの成績を更新し続け、こらえきれずに心療内科に駆け込んだ頃。
そのあと別な派遣先になり、一気に仕事をバリバリこなせるようになった頃。
その派遣先で懇意にしていた上司がいなくなり、何となく虚無感を感じながらも仕事を色々やっていた頃。
その一方で高校の部活以来の一眼レフを携え、北へ南へ東へ西へと走り回ったり。
初めての凍結路ですべりまくって交差点の真ん中で止まったり、国道を100mくらいド派手に滑ったり(完全にコントロール不能になったものの、何とか誰にも接触することなく持ち直しました)。
色々なことを教えてもらったのも、色々な時を乗り越えた時も、すべてはあの車と一緒だったから。……なんて、無理やり感傷的にしようとしてみたのですが、やっぱりちょっと難しいかな。
とにかく、見積もりを出してもらってからですね。たぶん、続きます。
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サスペンションはもちろん、突然止まる謎の症状も改善。それどころか私の普段乗っている車よりもはるかにエンジンの調子がよく、常に高いアイドリングでバリバリ走りまくるのですね(ちなみにパワステは完全に取り外されており、ドライバーにパワーがいるステアリングになっていました)。
これじゃますます捨てられないじゃないかとは思ったものの、ほぼ20年物のこの車、いくら弾数が多かったとはいえ部品の確保がもう難しくなっているとのこと。それでなくても、
「これだけお金かけるなら、もっと新しい型の車がある」
とオススメしてくれるのをかたくなに断り続けて現在にいたるのですが。
ただ、この車じゃなければ今メインで乗っている車一台だけでいいというのが正直な気持ちなのですね。
派遣先でドンケツの成績を更新し続け、こらえきれずに心療内科に駆け込んだ頃。
そのあと別な派遣先になり、一気に仕事をバリバリこなせるようになった頃。
その派遣先で懇意にしていた上司がいなくなり、何となく虚無感を感じながらも仕事を色々やっていた頃。
その一方で高校の部活以来の一眼レフを携え、北へ南へ東へ西へと走り回ったり。
初めての凍結路ですべりまくって交差点の真ん中で止まったり、国道を100mくらいド派手に滑ったり(完全にコントロール不能になったものの、何とか誰にも接触することなく持ち直しました)。
色々なことを教えてもらったのも、色々な時を乗り越えた時も、すべてはあの車と一緒だったから。……なんて、無理やり感傷的にしようとしてみたのですが、やっぱりちょっと難しいかな。
とにかく、見積もりを出してもらってからですね。たぶん、続きます。
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