忍者ブログ
大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 数日前に毎日jpで見て、書こうと思っていて忘れていた記事を今書きます。

 三石琴乃:セーラームーンが肝っ玉母さんに アニメ「コケッコーさん」で“10児の母”

 三石琴乃さんは、好きな声優さんの一人です。


 最初に三石さんがやっているのを聞いたのは『セーラームーン』の月野うさぎ14歳中二っ! と言いたいところですが、実はWindowsでリメイクされたシミュレーションゲーム『パワードール』のヤオ・フェイルン少佐なのです。

 この『パワードール』というゲームは、工画堂スタジオと言う会社が作ったPC用の戦争シミュレーションゲームで、プレイヤーは人型兵器を操縦する女性だけの部隊を操作し、その都度の局地戦に勝利すると言うのが目的です。

 女性ばかりとはいえ、今時のギャルゲのように恋愛要素があるとか、そんなバカな仕様ではなく、ひたすら戦闘を遂行していきます。だからプレイヤーがキャラクタを可愛いと思うのは必然ですが、基本的には硬派なゲームなのです。

 94年、95年の『コンプティーク』(98版)でキャラクタにほれ込み、実際にパソコンを買ってもらった97年にようやくWindows版を購入、プレイしました。

 ……まあ、ゲーム自体はヘボな犬神なので2面か3面くらいで頓挫してしまったのですが、1面ごとに声優さんがしゃべるデモ画面が挿入されまして。話が長くなりましたが、そこで聞いたのですね。

 そこでの三石さんは、ちょうどその頃爆発的にヒットしていた『新世紀エヴァンゲリオン』の葛城ミサトさんのごとく、しっかりした大人の女性って感じの話し方でした。

 それがすごくかっこよくて、以来ファンになってしまったのでした。


 最近では『ドラえもん』で2代目のび太のママなんかをやってますが、私は独身の大人の女性の(声をやっている)イメージがあったので、誰かの母親の声はやって欲しくなかった……と勝手に思っていたのですね。さすがに何年も見ているうちに慣れて来たし、今回の記事で三石さん自身がママだったということに気づいたので、ある意味ナルホドと思ってしまったのですが。

 ついでに言えば、月野うさぎの声をやっていたんだ! というのもちょっと意外でした。まあ、先述したように『おとなの女性』っていうイメージがあったから、気づかなかったのかもしれませんが。

 声でアピールするのが声優さんだから、声に惚れさせるのも声優さん。私は今後も三石琴乃さんを全力で応援します!


 おまけ:今週のドラえもん

 木のバットで道路のアスファルトを破壊するジャイアンは、いつかのび太かスネ夫を殺してしまうんではないでしょうか(苦笑)。

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック