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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 女子プロレスについて書こうと思った切っ掛けはもうひとつありまして。今度はKamiproなる雑誌なのですが、こちらであのブル中野こと中野恵子さんのインタビューが載っていたのですね。おおっ! と思ったのですが、それはちょっと後回しにして。


 先日、引退してしまいましたが、元気美佐恵さんというレスラーのことを知ったのは、例によって小島聡さんのブログを読んでいた時。

 コジログ 突然の告白!?

 男子プロレスの中でもトップクラスの実力者である小島さんにいきなり対戦要求! えっ、何で!? という気もしましたが、実際の試合の模様を(小島さん視点ではありますが)見てみると、「男子だから」「女子だから」という概念をぶっ壊すくらいパワフルで、名前通り「元気」な人だったみたいですね。

  コジログ 寝れなかった程の興奮

 小島さんとここまで渡り合うんだから。その一戦で私はこの選手が好きになりました。今はもう引退してしまいましたが……。

 あとは天山サンとパチンコ勝負で圧勝した井上京子さんとか、蝶野さんを始めとする日米の男子レスラーと互角以上に渡り合ったチャイナことジョーニー・ローラーとか、結構好きな人はたくさんいるのですが、とりあえずブル中野さんについて。


 いや、好きと言っていいのかどうかわかりませんが、まだ小学生の頃に地元で行われた興行のポスターを見て、それで名前を知ったんですね。当時はWWWAチャンピオンという触れ込みだったから、90年頃だったのかな。

 ダンプ松本、ブル中野、アジャ・コング。ベビーフェイスの人の名前は全然知りませんでしたし、今も覚えていませんが、この3人だけは小学生でもバッチリ覚えていました。全員「なんか怖い人たちだ」という印象でしたが(笑)。

 それぞれの人たちがどういうレスラーだったのかを知ったのは、ここ数年ですね。インターネットが普及して、情報が簡単に手に入るようになってから。
 
 ダンプさんとアジャさんは今でも現役ですが、ブルさんは中野恵子さんに戻って、今はまったく違う道を歩んでいるという情報は知っていたのですが、何せ「あの人は今」のたぐいでも見ないし、今はどうしてるんだろうナァと思っていたところに、このインタビューですからね。

 
 女子プロレスは、見世物興行。そういうイメージはなかなかぬぐえませんが、それでもこういう本物の選手もいる。ということですね。

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