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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 昨日までの色々で、普段は遠くに住んでいる親族が一同に会し、まあ結構にぎやかになりましたが、その中でおもったこと。

 今年16歳・高校1年生の従妹は、ひとつ下の弟者とよく話していて、弟者の方も『年が近くて色々と話が合う』と、なかなかの好感触だったようですが、その会話を後ろで聞いていると……う~む、何をするにしても犬神の時代とは全然違うのですね。


 たとえば英語の勉強の時、従妹は電子辞書を使っていました。小さくてうすっぺらい機械なのに英英辞典・和英辞典・英和辞典・国語辞典さらにはリスニング用の音声装置内蔵ってなもんだからたまらない。しかも友達はこれのフルカラーバージョンを持っているといいます。

 片や犬神の時代はもちろん辞書といえば紙製。電子辞書もないわけではなかったと思いますが、確かご禁制の品だった気がします。……まあ、従妹も電子辞書ででてこない時は紙の辞書を引く、ということではありましたが。


 あとは、携帯電話で番号やらアドレスやらを交換する時。

 これはジェネレーションの問題ではなくて、単純に機械に精通しているかどうかの問題という気もしますが、今は赤外線通信でピッとやるんですね。私などは口頭、もしくは紙に書いて相手にアドレスなり番号なりを伝え、それに基づいて送ってもらう、電話をかけてもらうなどして、交換するものだと思っていたのですが……。


 その他にも、話を聞けば聞くほど隔世の感ありというか、元々あまり流行にさとくない私ではあるものの、なんだか加速度的に流行の最先端から取り残されている気がしました。

 ……いや、たまたまだ、たまたまだよきっと! だってまだ28歳ですし!(苦笑)

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