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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 すでに昨日の話になってしまいますが、昨日はプロレス者にとっては非常に賑やかな一日でありました。

 まずラジオで、一日中プロレスのテーマ曲を流すと言う暴挙、いや快挙を成し遂げてくれたNHK-FM様。私は午前中は忘れていて、結局ほとんど終わりかけの頃にようやく聴き始めたのですが、ちょうどそのタイミングでかかったのが……「スパルタンXのテーマ」……そう、故・三沢光晴さんのテーマ曲です。

 その時はうまく言葉に出来なかったものの、今にして思うと、

 「自分は必ずしも、三沢さんを一番応援していたわけではない」

 ということ。

 もちろん決して嫌っていたわけではありません。……ついでに言えばレスラーの人たちでも、三沢さんを悪く言っていることを聞いたことがありません。追悼特集とかを改めて読んだりすることはありませんが、プロレスラーとして、NOAHの社長として、三沢光晴というひとりの男として、とにかく誠実で責任感が強い方であった、というのはよくわかります。

 ただ、本気なのか正気なのかよくワカラナイ新日本の人たちを中心とする、見た目に派手な人たちが第一線で活躍する時期にプロレスを好きになったので、そういうタイミングの問題なんだろうと思います。

 あとはブルーザー・ブロディの『移民の歌』ダイナマイト・キッドの『MAGIC』ハルク・ホーガンの『REAL AMERICAN』……まあ、平成ファンの犬神は置いてけぼりの世界ですが(苦笑)、クラシックにいい曲ですね。

 そして最後は、何と小島聡さんがゲストとして登場!(もちろん収録でしょうが)盟友・天山さんのテーマ曲をリクエストされていました。


 一方で両国国技館では「蝶野正洋25周年記念興行」が開催されました。

 とにかく豪華、とにかく賑やかなメンバー勢ぞろいといった感じで、プロモーター蝶野の手腕が遺憾なく振るわれた興行だったようです。そしてその内容もかなり盛り上がったみたいで、最後の6人タッグマッチは、今の日本のプロレス界でも最高峰のメンバーが集結して、それぞれに見せ場を作って盛り上げたみたいですしね。

 今年はいいことも悪いこともありましたが、とにかくプロレスというものが面白い気がします。明るく楽しいだけでなく、激しくエゲツナイところも含めて。……って、今年はって締めくくるにはまだ早いですよね。今月はG1タッグリーグがあるし年末は全日本の世界最強タッグもあるし。

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