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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 F4vsVMの、キャプテンフォール・イリミネーションマッチは、まずはF4の勝利と言うことで、これでようやくチームとしてスタートを切った……そういう感じがします。

 とりあえず私は岩手県の人間なので、試合の模様、結果なんかはスポーツナビとレスラー自身のブログで知るしかないわけですが、驚いたのは極悪集団の首領であるTARUさんが、憎き仇敵・F4の小島聡さんを認める言葉をブログに載せていたこと。シンプルに「すごいよ」と。

 さらには、「全日本の中心になる日も近い」といったようなことも。

 ……こうなってくると、さすがの犬神もいよいよ素直な気持ちで応援したくなってきます。今年の前半分はGURENTAIにいいように振り回されていたものの、この勢いでもしかしたら、今日の三冠戦も勝っちゃうんじゃないの!? なんて期待もしてしまいます。

 まあ、色々な意味で現時点では、高山さんの方が圧倒的に強そうな気持ちに変わりはないのですが。ともかく、どんな試合になるのか楽しみです。

 あとは、やはり船木誠勝vs鈴木みのるのシングルマッチ。こちらは本気で個人間の因縁があるみたいで、すごく緊張感のある戦いになるんだろうな、という気がします。特にタイトルとかがかかっているわけではないのに。そういう意味ではやっぱり、他のタイトルマッチよりもずっと気になります。


 一方で、新日本プロレスの方もIWGPヘビー級のタイトルマッチが27日に控えておりますが……こちらはこちらで、様々なドラマが渦巻いていますね。

 まずはそのタイトルマッチに出場するふたりは、すでに10度もタッグマッチなどでぶつかりあっていますが、こちらは新日本らしく、殺伐とした空気ですね。中邑選手などは対戦相手だけでなく、「負けたら自分の興行に出ろ」という蝶野さんら上層部へも噛み付く始末。まあ、どちらが勝っても挑戦者がすでに決まっているので、来月にはすぐ防衛戦となるのですが。

 そうそう。あとは永田先生ことユウジ・ナガタがダメな若手を愛の鉄拳で鍛えなおす永田劇場、永田スクールウォーズ。この本気のぶつかりあいがいかにもプロレス的で熱く……なれる人はなれるのかなぁ。犬神はあんまり。むしろ敵対するヒールレスラー・矢野選手の言葉にうなずいてしまいます。

 「お涙ちょうだいがやりてえのかもしれねえけど、くだらない三文芝居を繰り返しやがって。やるならいっそ劇団に入ってやれ。マジで引退を考えたほうがいい。お前ら神戸で負けたら引退しろって」(9月24日付け東京スポーツ)

 
 時々、悪役の人たちの言うことが妙に的を得ていることがあるから、プロレスはやはり面白い。今日は全日本プロレス、横浜大会。私はスポーツナビで結果を見るくらいですが、ともかくまた元気をもらえるよう、がんばってほしいものです。

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