研修は、港区は芝にあるビルでやりました。
あまりめったなことは書けないのですが、このビルは窓もないし、ドアも普通のガラスの自動ドアの手前に鋼鉄の扉があるし、なんだか要塞のようだなと思ってしまいました。たぶんセキュリティの観点からなんでしょうけど、この鋼鉄の扉は結構重いし、簡単にはぶち破れなさそうです。
とりあえず午前と午後。それなりにやって、まだ明るいうちに解散。
昼休みはビルの食堂で食べたのですが、そのあとに行ったのは芝公園。
公園はいかにも公園らしくのどかな雰囲気で、サラリーマンたちが昼飯を食ったり煙草を吸ったり寝転んでいたりと、まあこれは岩手もあんまり変わらんなと思えるような景色がありました。
ただ決定的に違うのは、正面に高くそびえ立つ東京タワー。私がすぐにイメージしたのは言うまでもなく『女神転生Ⅱ』でした! 「ああ、あそこに魔女(後のヒロイン)がいるんだよなぁ」と思って、行ってみようかとは思ったものの、意外と距離があることにびっくり。休み時間に行って戻って来れんな、と思い、遠目に眺めるだけにとどめました。
仕事が終わったあとは、JR新橋駅までの道のりを歩く。
「これがめざましテレビとかでよく街頭インタビューをやっている、新橋の街というやつか~」などと、一歩一歩を踏みしめて歩いていた私はまさにサラリーマン。とにかく目に入るのはオフィスか飲み屋ばかりで、すれ違う人々も私と同じように背広やワイシャツを着たオッサンたちばかり。
私も一応、ごく一時的ではありますが、『新橋のサラリーマン』というやつになった気がしました。
そして山手線(だったかな)で東京駅まで行き、しばらく時間を潰して18時ちょっと前の新幹線で帰途に着いたのでした。
それにしても驚いたのは、新幹線のスピード。盛岡-東京間がわずか2時間少々で行き来できるんですね! てっきり3時間くらいはかかるもんだと思っていたのですが(なんていうと、お前はいつの人間だよ! と言われそうですが……宇都宮まで行くのにもっと時間がかかっているのは、やっぱり止まったり走ったりするからなんだろうな)。
ともかくそんなスピードでヨドバシカメラ、さいたまスーパーアリーナ、宇都宮餃子館、とか何とかを横目に見つつ、帰ってきたのですが、いつもそうした景色を眺めて思うのは、
「もし自分がこの街に住んでいたら、どうなっていたんだろう」
ということ。
まあ東京だの埼玉だのは、まったく想像もつかないのですが、宇都宮は私の兄者が住んでいる関係もあって色々と滞在したこともあり、結構リアルにそんなことを考えてしまいます。
そして、ずっと北上しますが、宮城県仙台市は大学時代に私の兄者が住んでいたこと、それでなくても親戚が住んでいること、そして私自身もひょっとすると仙台の大学に行っていたかもしれないだけに、ひときわ真剣に考えてしまいます。
……もちろん、せん無きことだとは思いますが、もしもそのまま仙台人になっていたら、どうなっていたのか。当然、今と違う人間関係、今と違う性格になっていたでしょう。
それがよかったのか、悪かったのか、というと、それは全然わかりませんよね。もしかしたら、仙台の大学に通うために行く途中で事故にあってそれっきりになっていたかもしれませんしね。
そんなわけで、とにかく勢いに任せて書いてしまいましたが、そんなことがありました。昨日は特に何もありませんでしたが、何かあった時のあとは、何もない日がすごくありがたい気がします。こうして一気に考えをまとめて、記事にする時間もあることですしね!
あまりめったなことは書けないのですが、このビルは窓もないし、ドアも普通のガラスの自動ドアの手前に鋼鉄の扉があるし、なんだか要塞のようだなと思ってしまいました。たぶんセキュリティの観点からなんでしょうけど、この鋼鉄の扉は結構重いし、簡単にはぶち破れなさそうです。
とりあえず午前と午後。それなりにやって、まだ明るいうちに解散。
昼休みはビルの食堂で食べたのですが、そのあとに行ったのは芝公園。
公園はいかにも公園らしくのどかな雰囲気で、サラリーマンたちが昼飯を食ったり煙草を吸ったり寝転んでいたりと、まあこれは岩手もあんまり変わらんなと思えるような景色がありました。
ただ決定的に違うのは、正面に高くそびえ立つ東京タワー。私がすぐにイメージしたのは言うまでもなく『女神転生Ⅱ』でした! 「ああ、あそこに魔女(後のヒロイン)がいるんだよなぁ」と思って、行ってみようかとは思ったものの、意外と距離があることにびっくり。休み時間に行って戻って来れんな、と思い、遠目に眺めるだけにとどめました。
仕事が終わったあとは、JR新橋駅までの道のりを歩く。
「これがめざましテレビとかでよく街頭インタビューをやっている、新橋の街というやつか~」などと、一歩一歩を踏みしめて歩いていた私はまさにサラリーマン。とにかく目に入るのはオフィスか飲み屋ばかりで、すれ違う人々も私と同じように背広やワイシャツを着たオッサンたちばかり。
私も一応、ごく一時的ではありますが、『新橋のサラリーマン』というやつになった気がしました。
そして山手線(だったかな)で東京駅まで行き、しばらく時間を潰して18時ちょっと前の新幹線で帰途に着いたのでした。
それにしても驚いたのは、新幹線のスピード。盛岡-東京間がわずか2時間少々で行き来できるんですね! てっきり3時間くらいはかかるもんだと思っていたのですが(なんていうと、お前はいつの人間だよ! と言われそうですが……宇都宮まで行くのにもっと時間がかかっているのは、やっぱり止まったり走ったりするからなんだろうな)。
ともかくそんなスピードでヨドバシカメラ、さいたまスーパーアリーナ、宇都宮餃子館、とか何とかを横目に見つつ、帰ってきたのですが、いつもそうした景色を眺めて思うのは、
「もし自分がこの街に住んでいたら、どうなっていたんだろう」
ということ。
まあ東京だの埼玉だのは、まったく想像もつかないのですが、宇都宮は私の兄者が住んでいる関係もあって色々と滞在したこともあり、結構リアルにそんなことを考えてしまいます。
そして、ずっと北上しますが、宮城県仙台市は大学時代に私の兄者が住んでいたこと、それでなくても親戚が住んでいること、そして私自身もひょっとすると仙台の大学に行っていたかもしれないだけに、ひときわ真剣に考えてしまいます。
……もちろん、せん無きことだとは思いますが、もしもそのまま仙台人になっていたら、どうなっていたのか。当然、今と違う人間関係、今と違う性格になっていたでしょう。
それがよかったのか、悪かったのか、というと、それは全然わかりませんよね。もしかしたら、仙台の大学に通うために行く途中で事故にあってそれっきりになっていたかもしれませんしね。
そんなわけで、とにかく勢いに任せて書いてしまいましたが、そんなことがありました。昨日は特に何もありませんでしたが、何かあった時のあとは、何もない日がすごくありがたい気がします。こうして一気に考えをまとめて、記事にする時間もあることですしね!
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