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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
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 昨日のことになるのですが……昨日はとても色々なことを体験しました。なので、とりあえず2つに分けて書きたいと思います。

 とりあえず、午後からのことになるのですが。

 午前中もちょっと時間が押していたので、お昼はとりあえずバナナ3本程度で済ませて、すぐに岩手町の『北緯40度公園』に。

 国道沿いの山の上にあるこの公園は、平成4年に多目的広場(野外特設ステージ)、キャンプ場、縄文風竪穴式住居、アスレチック遊具を備えた多目的公園として作られ、5月には『北緯40度子供まつり』というものが行われていた……のですが……広報によると2005年からは別な場所で行われるようになり、それ以来誰からも手を入れられることなく、4年の月日が過ぎ去ってしまいました。

 私がこないだ訪れた時は、綺麗に整備された芝生であるべき遊び場は草ボーボーですし、キャンプ場やトイレなどの水道は止められ、電気は……まあ日中にしか行ったことなかったのでよくわかりませんが……たぶん通っていないでしょう。

 もっと恐ろしいのは、長い長いローラー滑り台で、塗装が剥げて錆びついているのはともかく、滑り台の部分に枯草が積み上がり、ローラーの隙間から植物がニョキニョキ生えていたりと、完全に遺跡状態。ついでに私の大苦手な『あれ』が少しながら生えていて、ひいいッと餓狼伝な悲鳴をあげてしまいました。


 まあ、それが2ヵ月くらい前のことで。

 今でも相変わらずなのですが、とりあえず滑り台の上の枯れ草や木々を払いのけて、引っこ抜いて、出来る限り遊べるようにし、さらに私自身の精神的な部分でも慣れて来たので、その雰囲気を楽しみながら、よく行っています。

 で、昨日はその中でも特に山奥の方にある『野草園』にちょっと行ってきました。

 案内板によれば、一応は自然に触れ合いながらテクテクと歩く遊歩道みたいなものがあることになっているみたいですが、実質的には獣道同然。確かに、明るいところでよく地面を見れば、草が生えていない場所があるので、「ここらへんが道だったのかなあ」とかと想像を働かせて歩くことはできるのですがあまり行き過ぎると戻ってこられない気がして、適当な場所で引き返してきました。

 
 ちょうどおととい「ネイチャージモン」の本を読んで、何となく山の雰囲気を味わってみたいと思ってはいたものの、最初から本気で山に入るのもあまりに危険すぎる……ということで、まさに絶好の「練習ネイチャー」な感じに。ついでに激しく汗もかいて、いい気持ちになって帰ってきたのでした。

 (つづく)

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