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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
私は当時、「倍率ドン」で出てくる数字がどうやって決まっているのか知らなかったので、「倍率ドン」「さらに倍」で20倍になってる井森美幸に賭ければ圧倒的じゃん、と思っていたのですが、20倍なのは20倍なりの理由があるんですよね。

また、篠沢教授が好きでした。だってかっこいいんだもん。でもってすごく頭よさそうだもん(当たり前だ)。でも正答率はなかなかアレだったわけで、そこいくとやはり竹下景子なのかと。だが実戦ではやはり竹下景子だ、つって、私は今でもこの人を見ると「いつ見ても綺麗な」といって1000点くらいあげたくなります。

……そして、常に倍率は最低で、それと真逆に正答率は最高、誰しもが「3000点」をかける男……。

答えを事前に教えてもらってるんじゃないかとまで言われたはらたいら氏の訃報に当たった時、少なからず私は衝撃を受けました。巨泉のクイズダービーが徳さんのクイズダービーになったとしても、なおも中央の席に居続けたはら氏はまさに同番組の象徴でありました。「はらたいらさんに3000点」というフレーズは「倍率ドン」と並んで流行語になったとかならないとか。


ところで私ははらたいら氏の著作を一冊、持っています。「はらたいら作品集」というもので、数年前に古書市で買い求めました。

3000点の男はどういう漫画を書いているのか? まあ、あえてそのことについては触れません。本人がどうあれ、ほとんどの人にとって「はらたいら」=「倍率2倍の男」なのですから。

ともあれ少なからず衝撃を受けました、と。そういったところです。

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