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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
有限会社グレフ様のゲームとして初めてお目にかかったのは、例によって「ボーダーダウン」でした。

当時、このゲームってば妙にGダライアスに似てるなー、ってそりゃそうだよ、元々Gダライアス作ってた人たちが作ったゲームなんだから、とたぶんほとんどの人たちがかわしたような会話をしていたのですが、先日○万円にて入手したDC版をここ最近やりこんでいると、どちらかというと「メタルブラック」っぽいな、と思うのです。

この「○○っぽい」ということについて、しばしば批判的な言い方をする人が多々おりますが、私はむしろ自分の好きな味付けがうまくブレンドされてて、なおかつ現代のテクノロジーでパワーアップしていて、「21世紀のSTGも捨てたもんじゃないな」と思った次第です。

メタルブラックっぽくて、Gダライアスっぽくて、レイシリーズっぽい……なんとなく、20世紀のタイトーのSTGを混ぜ合わせて作りました、という感じでかなり好きです。なかなか難しくて、3面ボスがやっとですが(当社比)。

ところで、このゲームの戦闘機は人が乗っていません。その代わり擬似脳があって、そこに人の意識を転送し、それでもって戦うと言う、いうなればすごいリモコンシステムみたいなもので戦います。

ここまで聞いて思い出したのは、そう、同じDCの「ゼロガンナー2」です。こちらはなんと通常の戦闘ヘリを無人化し、そこに人間の脳「だけ」を移植すると言うとんでもない仕様となっています。無人機と有人機のいいとこ取りという目的は同じですが、後者の方がなんかすごい感じです。

ともかく、当時はさほどやりこまなかったものの、(大枚はたいたこともあったし)「アンダーディフィート」ともども、コツコツやりこんでいきたいと思います。



そうそう。明日は「プレイステーション3」なるゲーム機が発売されるそうで、トイザらスに体験版が置いてあったので一足早く遊んでみました。ソフトは「リッジレーサー7」で、感想は……背景や車のつやなんかがピカピカなのは言うまでもなく、ライトが残像を引いて線のように見える演出が出るのは、すごくかっこいいなと思いました。

そのくせ挙動ときたら初代「リッジレーサー」のように超ドリフト志向、別名「絵崎教授挙動」(初めてプレイした時、そのダイナミックな挙動に思わず「うおおお!」とかと絶叫してしまったため)なもので、爽快感重視のすごいバランスとなっていました。いやはや、一方で任天堂もwiiなる新ハードが出ることですが、そろそろ私の脳がハードの進化に着いていけなくなりつつある06年です。

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