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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 ウィークデイを丸ごとすっぽかして、久々の日記です。

 このところは、何もなかった……わけではないのですが、少なくとも日記を書けるほど考えて生きていなかったのですね。

 仕事して、ゲームして、「黒豹」読んで、ご飯食べて風呂入って寝て。そんな感じ。

 このままじゃいかん! と思い車のダッシュボードに仕込んである芦原英幸先生の最後の著書『芦原英幸 いのちの言葉』を最初から最後までぶっ通して読破、さらに今日は『アクション刑事』で激しく拳を振るい、20日近くかかってようやく届いた『ランボー 怒りの脱出』のサントラを聞きながら激しくキーボードを叩いているところです。


 今回のテーマは『西根温泉ゲンデルランド』について。

 先日、突如として営業を停止、その真相は経営会社の倒産……というから穏やかではない。私にとっては2番目に古い健康ランドだけに、ショックはとても大きなものなのであります。

 過去にも書きましたが、全盛期は温泉とプールが同居する、ちょっとしたレジャー施設だったのですが、ここ数年はプールは空っぽ、お風呂も一部は空っぽで、決して人は少なくないような気がしたものの、それでも最盛期と比べると売上は落ち込んでいたようです。

 岩手放送の取材でインタビューに答えていた人たちも突然の閉鎖に驚きを隠せなかったようで、たぶんお客さんたちは誰も想像していなかったんでしょうね。


 まあ、昨今は街中に温泉がドンドン建ち、近くの銭湯に行く感覚で温泉につかれるのだから、バスなりマイカーなりでわざわざ遠くに入りに行かなくても……ということなのでしょうが、わざわざ時間を掛けて行くのが楽しいんじゃないか、というのは兄者と話して一致したところ。

 コストとか手軽さとか、そういうのもいいかもしれないけれど、でもせっかく温泉に行くんだから、そういうのも楽しみなんじゃないのかな、と思うのですが……そんな情緒でどうにかならないのが、資本主義社会の厳しいところ。残念ではありますが、どこかの会社が買い取って営業を再開させてくれればいいなあと、まあ、そういったところでしょうか。 

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