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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 花が咲こうと咲くまいと、生きてることが花なんだ。

 パッと思うのは、何かいい言葉だなということ。でも言葉をひとつひとつ分解していくと、意味がわからなくなる。……でも。

 「細かい意味なんてどうだっていいんだ、バカヤロー!」(バシン)

 何か、そう言われたような気がして、言葉の意味はよくわからんがとにかくすごい自信をつけられてしまう。そういうことができる、目に見えない迫力みたいなものがあるから、アントニオ猪木というプロレスラーはやはりすごいのです。


 最近は、私はまだ何とかいいのですが、私の周りではドンドン変わっています。何が。環境が。とでも言うのかな。それも、あまりよくない方向に。そうなると、当然気持ちも沈みがちですが……そういう時こそ、元気をもって何でもやらなきゃならんと思うのです。

 もちろんいくら元気があるからといって、誰でもがブラジルの農場で超過酷な労働ができるわけじゃないし、師匠の靴の紐の結び方を間違えたからといって蹴り飛ばされて無事でいられるわけじゃないし、ボクシングのヘビー級チャンピオンと3分15ラウンドで戦えるわけじゃないし……とは思うのですが、何となくその気になって元気になることは誰でもできるはず。

 だから今こそみんなで猪木詩集を読み、酔っ払った勢いでもいいので往来で「道」の朗読を始めるくらいの元気が必要なのではないでしょうか。いやそれはただの迷惑な輩だからダメだ。


 色々と助けてもらった側の私が今度は逆にサポートしてあげなきゃならない立場になりつつある今日この頃。実際的な援助はできないながら、せめてメンタルな部分で何とかしてあげたい。そんな気持ちを込めて、冒頭の言葉を送ります。道を誤りそうになったら、その言葉を思い出してください。今日はちょっと私信を含む内容になってしまいました。

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