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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 昨日も少し、数学の教科書と向き合いました。といってもまだまだ1年のごく最初の方、乗除のやり方とか、そのあたり。

 弟者は現役組なので今は連立方程式とかを解いていますが、今こうして見てみても何のこっちゃよくわかりません。「確かに、そういうの、あったよなぁ」ぐらいで。一応は犬神も、過去に習ったことの復習だから丸ごと2年かけるつもりはないのですが、それでも連立方程式に向き合うのは初夏ぐらいになるかも。

 といっても、早く先に進みたいといって中間をすっ飛ばそうとすると、すぐにワケがわからなくなる。犬神は中1の頃マジメに数学をやらなかったので、2年の時の内容がサッパリわからず、それで悔い改めればいいのにそのまま3年の大半を過ごしてしまったので、年が明けてからどうにか間に合わせたという苦い経験があるので、地道に解いています。


 そういえば、今日も仕事でしくじってしまったのですが、それというのも原因をたどれば私のチェックミス。ゆっくり、ひとつひとつ、確実にやっていけば間違えないことを、そうしないもんだからあとで発覚して面倒なことになる。

 まあ、今年に入ってからはそれなり以上に気をつけているので、いくらかよくはなってきているのですが。

 でも、中1の時の数学で身につけたことは、27歳の時の仕事でも役に立つ。別に、仕事の上で連立方程式を解く機会はないのですが、ひとつひとつの事象を、めんどくさがることなく解決させていくという、根本的な部分で、コレは絶対に役に立つ。逆にいうと、そうじゃないと、絶対に痛い目を見る。

 
 というわけで、今まさに「数学なんて勉強して何になる」と思っている方……が、こんなところを見ているかというと、はなはだ疑問ですが……その勉強は、決して無駄にはなりません。直接的ではなく、もっと根の深いところで役に立ちます。

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