チラシを片手にスーパーで買い物をしていた時のこと。
入り口の掲示板の中に『猫の里親募集』といったチラシが。
よく見てみると、『ホワッツ・マイケル』のマイケルみたいな色をしたねこの写真がありました。3歳、オス、去勢済みだそうです。
飼っているねこが子供を量産して、自分の家ではさばけないから里親を募集する。なんていうのはよくある話ですが、よく見るとこれは捨てねこだったそうです。
犬神なんて名前でインターネットの世界を徘徊する私ではありますが、これでも無類のねこ好きを自認している身。「人懐っこくて可愛いです」なんてアオリ文句? もあり、手元の携帯ですぐに連絡したい衝動に駆られましたが……
過去に私がいたらないばかりに愛犬を殺してしまったこと。
今の家は、私ひとりで住んでいるわけではないということ。
そのことを思い出し、そのまま立ち去ることにしました。
ニャア、ニャアとかわいらしい鳴き声をあげながら擦り寄ってくるねこは、何よりも可愛いものでしょうが、私にはそれを受け入れる資格がない。
自分の車でねこを飼えないものか、真剣に考え始めた3月の初めの日でした。
入り口の掲示板の中に『猫の里親募集』といったチラシが。
よく見てみると、『ホワッツ・マイケル』のマイケルみたいな色をしたねこの写真がありました。3歳、オス、去勢済みだそうです。
飼っているねこが子供を量産して、自分の家ではさばけないから里親を募集する。なんていうのはよくある話ですが、よく見るとこれは捨てねこだったそうです。
犬神なんて名前でインターネットの世界を徘徊する私ではありますが、これでも無類のねこ好きを自認している身。「人懐っこくて可愛いです」なんてアオリ文句? もあり、手元の携帯ですぐに連絡したい衝動に駆られましたが……
過去に私がいたらないばかりに愛犬を殺してしまったこと。
今の家は、私ひとりで住んでいるわけではないということ。
そのことを思い出し、そのまま立ち去ることにしました。
ニャア、ニャアとかわいらしい鳴き声をあげながら擦り寄ってくるねこは、何よりも可愛いものでしょうが、私にはそれを受け入れる資格がない。
自分の車でねこを飼えないものか、真剣に考え始めた3月の初めの日でした。
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