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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 先日、雪まつりに行った時のことですが、そこに作られた巨大滑り台を滑っている人々を見て、弟者が、
 
 「そり、やってみたいなあ」

 と言ったのをきっかけに、そりを買ってしまった犬神です。

 行ってみると180センチの私どころかマグロも寝かせられるんじゃねえかというくらい巨大なそりなんかもあったのですが、これは値段も巨大だったのでさすがに見送り、一般的な!? サイズのそりを買ってみました。

 しかしながら、犬神が知っているそりよりもなんだかフニャフニャしてやわらかい感じ。おいおい、本当に大丈夫なのかよ? と思い、弟者と雪まつり会場に行く前にちょっと実験をと思い、先日も行った公園にてちょっと滑ってみました。


 誰も足を踏み入れてない、新雪が積もった広場。歩くとボコボコ足が沈むものの、板に乗って滑るならさぞかし……と思っていたのですが、案外と難しいのですね。

 まず重心を前後どこに置くか。雪がやわらかいものだから前過ぎると先端がつんのめるし、後ろ過ぎるとしりもちのようにボコッと落ちてしまう。船や自動車と同じでそりの真ん中に重心を置くと、上手に滑走できるのですね。

 もちろん左右のバランスも大事で、上手にやらないと吹っ飛ばされるならまだいい方で、ザクッと側面が刺さってストップしてしまうのだからまったく興ざめです。

 そして失敗したらそこからまたスタート地点にまでボコボコと深い雪の中を歩かなければならないわけで、そのせいもあって下半身が……うぐぐ……。


 そのあとは腕のトレーニングだ、というわけではなく、単にやりたいのでゲーセンで「太鼓の達人」。難易度「ふつう」であれば星の数が多いものでも結構こなせるようになってきたので、ずっと前に間違って選んだかなんかして惨敗した「さいたま2000」に再挑戦。ものすごいハイテンポで右から左に流れるタイミングをボコボコ叩いていく。調子がいい。これならいける!

 ……と思っていたものの、音楽の途中で二の腕が痛くてまともに動かなくなり、そのせいでいくつか落としてしまいました。脳では対応していたのですが……。まあ、とりあえずノルマクリアしたから、よかったんですけどね。


 そんな感じで心身ともに激しく動かした一日だった気がします。奇しくも今日は、アリvs猪木の特集。

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