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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 ヤンキーvs電通マンがK-1MAXで激突!

 そんな見出しを見て、さすがの犬神も「おいおい、なんじゃそりゃ」と思って詳細を見てみました。



 なるほど。片やエリートサラリーマン、片や実家の石材店で働く5人の子供の父親ということで、要するにどっちもアマチュアなんですね。アマチュアが、フリーな時間を使ってトレーニングを積み、K-1の舞台でぶつかり合う。そういうことなようです。

 なーんだ、とは思いませんでした。どちらもきちんと実績がある(といっても、どちらも今日初めて知ったのでスポナビの記事によるところではありますが)から、というのもあるのですが、やっぱりどちらも試合について確固たるポリシーというか、気持ちを持っているように見えたから。スタイル(私生活も、ファイトも)は両者正反対とはいえ、久しぶりに『見てみたい』と思うようなカードでありました。


 それにしてもK-1というやつも、ずいぶんとイロモノが多くなったな、と思いました。

 いや、そういうのばかりがスポナビとかに取り上げられて、あまりK-1に興味のない犬神の目にも触れるから、そう思うのかもしれませんが、そういう人をリングに上げているということがそもそも。「ああ、K-1ってそんなもんなのね」と思ってしまいます。

 まあ、「興行」ですしね。派手で見栄えがする方が、成功するのでしょう。

 
 2002年から中量級選手がやりあうK-1MAXシリーズが始まりましたが、そのころの私のヒーローはやはり魔裟斗選手。相手に対するビッグマウスと試合で見せる実力、それにその実力を裏付ける練習熱心さに素直に惹かれました。もちろん「カッコイイ」というのもありました。

 試合を見せてファイトマネーをもらう人としては、すごく正しいというか、トップクラスのスター選手だなと思います。

 でも、今は「それだったら、プロレスの方がいいな」と思ってしまいます。練習量も度合いも実際に出来上がった身体も、プロレスラーに勝るものはないと思うからです。(そもそも比べるものじゃない、とは思いますが)。


 と、まあ、そんなことを久々に思いました。これテレビで放送してくれるかな。……今日はコスプレでパフォーマンスをするやつの名前は出さないでくれ!(武藤敬司のモノマネで)

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