これ、いつ書いたっけかな……。
あ、これは昔に犬神が書いた文章です。当時は長髪を後ろで束ねて眼鏡をかけてナップザックを背負っていました。ただしアニメ美少女の本の代わりに文学書等をよく読んでいたので、いくらか違って見えたのかしらん。
それはともかく、当時は「天路歴程」を英文で読み解くなどという非常にアカデミックなことをやっていました。ただ英語を勉強する、というよりはその物語を理解するためにがんばって英語を勉強していたので、それほど苦痛ではありませんでした。
あと、ヴァージニア・ウルフの「ダロウェイ夫人」も読んでいました。こちらは和訳版でした。
このころはとにかく、夢見がちな幸福な人間でした。文学的ひきこもりというか、とにかく物語の世界に浸っていて、毎日楽しい夢を見てすごしていました。嘘です。現実が嫌だから夢の世界に片足突っ込んでいただけです。
で、現在。毎日リアルでヒリヒリした日常を送り、帰ってくればもうぐずぐずに疲れ果てているところです。それゆえまた、本を読みたいなと思うのです。
アニメもいいし、ゲームも楽しいし、漫画は毎日読みます。けれど、やっぱり本を読むということ。文字ばかり書かれた本を読んで、気持ちを膨らませるということ。そういうのが結構、大事なのかもしれませんね。
実際、「ダロウェイ夫人」なんていうのは、登場人物の、いわゆる「意識の流れ」にうまく乗れれば、まるで川の流れのように緩やかに……突然急流から滝壷に落っこちるような人もいますが……すごく、面白いんですよね。う~ん、どこに行ったかなあ……。
あ、これは昔に犬神が書いた文章です。当時は長髪を後ろで束ねて眼鏡をかけてナップザックを背負っていました。ただしアニメ美少女の本の代わりに文学書等をよく読んでいたので、いくらか違って見えたのかしらん。
それはともかく、当時は「天路歴程」を英文で読み解くなどという非常にアカデミックなことをやっていました。ただ英語を勉強する、というよりはその物語を理解するためにがんばって英語を勉強していたので、それほど苦痛ではありませんでした。
あと、ヴァージニア・ウルフの「ダロウェイ夫人」も読んでいました。こちらは和訳版でした。
このころはとにかく、夢見がちな幸福な人間でした。文学的ひきこもりというか、とにかく物語の世界に浸っていて、毎日楽しい夢を見てすごしていました。嘘です。現実が嫌だから夢の世界に片足突っ込んでいただけです。
で、現在。毎日リアルでヒリヒリした日常を送り、帰ってくればもうぐずぐずに疲れ果てているところです。それゆえまた、本を読みたいなと思うのです。
アニメもいいし、ゲームも楽しいし、漫画は毎日読みます。けれど、やっぱり本を読むということ。文字ばかり書かれた本を読んで、気持ちを膨らませるということ。そういうのが結構、大事なのかもしれませんね。
実際、「ダロウェイ夫人」なんていうのは、登場人物の、いわゆる「意識の流れ」にうまく乗れれば、まるで川の流れのように緩やかに……突然急流から滝壷に落っこちるような人もいますが……すごく、面白いんですよね。う~ん、どこに行ったかなあ……。
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