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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 先日、とある中古CD店でたまたま『うる星やつら』のEPを買ってしまって以来、改めてこのマンガ・アニメについて向き合っている犬神です。

 家に兄者が買ったと思われる少年サンデーグラフィックがあったので、そういうのがあるのは何となく知っていたのですが、確か本格的に興味を持ったのは中学1年の頃。たまたま連れて行ってもらった喫茶店でマンガの1巻を読み、そこから一気にハマり出したのでした。……と言ってもその頃は女性が主人公のマンガと言うのはあまり読みなれていなかったことや、男子としてそういうのを読むのはあまりよろしくないと思っていたので、友人にはそのことは隠していました。

 折りしも思春期、とにかく可愛い女の子であればリアルだろうがそうでなかろうが敏感に反応しまくるお年頃でしたから、それはそれは。コミックスを買いまくり、レンタルビデオ店でビデオを借りまくり、アニメを見ながらオープニング・エンディングテーマをカセットテープに録音して聴きまくったり。さらにトレーシングペーパーを買ってきて気に入ったイラストを写し取ったり、とにかくアレコレやりまくりました。

 それから10年以上が経ち、さすがにそこまですることはないですし、『好き』の形も少しは違ってきましたが、「当時の空気を知るためにも、アナログ盤を1枚くらい持っているのもいいかもな」と、まあ何がいいのかわからないですが、とにかくアニメ放送終了間際に発売されたと思われるLPを買ってきました。

 何千円ものプレミア価格を出してまで買うつもりはありませんが、後の時代に発売されたCDやその他媒体でただ聞くだけでは味わえない「何か」が、あるのかもしれない。そんなよくわからないオタクらしい? 理由をつけて、少しずつ探してみようかと思います。


 まあ、とにかく、好きなんだからしょうがないですよね。

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