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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 今しがた、親父(とーちゃん)とともに愛車・ワゴンRの運転について実際に研修してきたところです。それでとても感じたことがあったので、まだ朝ですが今日の記事を書きたいと思います。

 昨日、「前輪駆動と四輪駆動は違う」といったことを話しましたが、確かにそれは理論的な裏づけもあるようです。現象として違うのだから、裏づけがあってもなくても別にいいのですが、それでもやはり理屈として頭に入れておかないと、なんだか気持ちが悪いものですしね。もっとも、その理屈と言うのも決して完璧なものではなく、結局のところ「きっとこういうことなんだろう、だからこうなるんだろう」といった民間伝承、都市伝説に近いものがあるのですが。

 ただ、とりあえず私の技術・認識不足であるということがわかっただけでも、大変に大きな収穫であったと思います。


 免許を取って5年としばらく。一応は冬道も体験し、いっぱしの運転者(1度しか更新していないのでまだ青色免許)となった犬神。決して上手なわけではないにしても、安全第一、無事故無違反で通勤にレジャーにその他もろもろと、1年で300日以上は運転しているし、そこそこじゃないかしらん。そんな気持ちもありました。

 とはいえその間、前輪駆動の軽自動車以外の車に乗ったのは、本当に数えるくらい。一度だけプレリュードと言う、そこそこ速い車を運転させられたこともありましたが、それ以外はとにかく愛車のアルトばかり。だから前輪駆動だけしか知らない。多少スキルは上がったにしても、それはあくまでも前輪駆動車のスキルなのですね。

 「四輪駆動車は前輪駆動車よりも、イージーに運転できる」

 そういうイメージがあったことも、きっと悪かったのだと思います。まあ、凍結路でも滑らないなど、すべて間違いと言うわけではないのですが……ただ、実際には、四輪駆動には四輪駆動の走り方があり、それは一から学ばなければならない。そういうことなのですね。

 どうやら私も、どこかで過信している部分があったようです。


 とりあえず、カーブでむやみにアクセルを踏み足さない。昔『頭文字D』で語られていたことを、昨日と今日でようやく理解したような気がします。

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