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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 突然ですがどうも風邪を引いたっぽい犬神です。鼻の通りが悪いのはいつものことなのですが、喉が痛かったり、熱っぽかったり。やはりある程度以上の体調でないとそれが気になって、気持ち的にも落ち込んでしまうものです・・・。

 ただ熱っぽいというのは、あまり私の場合当てにならないのですね。というのは元気な時でも少し動くとやたらと身体が熱くなる体質で、寒い日でも10分ほど動けばそれほど寒さも感じないようになるので、風邪で熱いのか普通に熱いのかよくわからないのです。まあ、このように熱以外の症状が出ているので、きっと風邪で熱いのでしょうが。

 で、こういう時にどうするか。まあ木村佳乃であればルル三錠で素早く治すだろうし、そうでなければパブロンなりコンタックなりプレコール持続性カプセルを服用するのが世間の皆様のやることであると思いますが、どうも私は薬が好きではありません。なぜなら私の親父がやたらと薬好きで、風邪を引いたのか引いてないのかよくわからないうちからそういった市販薬を服用しているからです。「早めに治す」とは言っているものの、その割に2日も3日も飲み続けているのはどういうことなのか。もはや依存症と言ってもいいのではないでしょうか。
 
 医者にかかるのはもっと嫌なので、こういうときはやはり民間療法。医学・薬学の西洋式ではなく、食事・習慣の東洋式で行ってみようと思ったのですね(漢方薬はこのさい除外)。


 まず思いつくのは、長ネギを首に巻くと言うやつ。幼少のころ、喉が痛いといったらこれをやられたことがありましたが、私の場合はそのにおいに耐え切れず、1分と持たなかった気がします。

 次に、卵酒。コレも理由はよくわかりませんが(まあ民間療法ってのは、そういうもんですが)よく効くと言われています。私もまあ日本酒は嫌いな方ではありませんし、やってみようかとも思いましたが、これまた私の親父が習慣的風邪薬服用者であると同時に習慣的飲酒者でもあるので、どうも受け入れられません。

 と言うことで私がよくやるのは「身体を温める」ということと、「よく食べてよく眠る」ということ。当たり前じゃねえか! と言われそうですが、当たり前のことがきちんとできていれば風邪ぐらいどうにかなるというのが犬神の思想。もちろんコレが風邪ではなくてインフルエンザとかなら全速力で医療機関に駆け込みますが、自分の免疫でどうにかやっつけられそうなら、わざわざ不自然なものを取り込まず、その免疫を最大限に活動させられるようなことだけしてやればそれでいいと思うのです。

 「平直行 格闘技のおもちゃ箱」を読んでから、いっそうそんな考え方を意識するようになりました。グレーシー・ダイエットとまでは言いませんが、私もそういう生活を送れるよう少しずつ近づいていこうって。

 いや、とにかくすぐに治るものがあるのならそれが一番いいんですけどね(ぶちこわし)。

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