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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
高田裕三氏の「ブッキング・ライフ」をちょっと読んで思いました。

自分は大卒だけど正社員じゃなくて派遣社員だ。好きな女の子がいない。臓器移植カードを持っていない。鈍器で頭をぶん殴られたら多分死ぬ。そして、おそらく私は彼女を守れない。

なんか、がっかりしてしまいました。自分はこれほどまでにダメなのかと。

……ところが、そこでふとある言葉を思い出しました。

「戦場で銃を持った相手に、素手でどう立ち向かいますか?」
「どうにもできません」
「それは拳が弱いんだッ」

「君ぃ、極真空手をやりなさい!」

「死にたくなったら読書百冊。うち2冊は太宰治。ただし、太宰は続けて読むなよ(ニヤリ)」

……少し、元気が出てきました。このところどうも理屈っぽくて、難しく物事を考えていたのですが、シンプルで強く生きることこそ、私の目標だったはず。ってことで、今日、ほんの少し元気になれたかなと思いました。


今日いつものゲーセンに行ったら「虫姫さま」が「虫姫さま ふたり」に進化していました。当然一も二もなくコイン投入。姫さまとその他一名から選べるようですが、姫さま以外見えていない私は当然即決。「また会えたねっ!」と言われつつ出撃。

前作は最初に広範囲型か前方集中かを選べたのに対し、今作は初めから拡散と集中を選べるようになっていました。なおかつオプションはワインダーする、いわばプロトンレーザー状態。でもって集中状態になると動きが遅くなるということで、なかなか戦略が大変になっていました。

とりあえず、2プレイして2ボスまで。なんか前作と比べて飛躍的に難易度がアップしているような気がします。大丈夫かな。続けられるかな……。いや、「ピンクスウィーツ」もそれなりにやりこんでいる割には調子が悪くて3面序盤までだったけれど、結構楽しいし、継続は力なり。とにかく姫さまが好きなので、バリバリやっていこうかなと思います。


あ、さっきの話に戻りますが、元気のないときに無理してこんな言葉で元気を出そうとしないでくださいね。私はここんところずっとぐずぐずの流れだったのが、ほんの少し上向きになってきたから、こんな風に言ってみただけで、また明日にはだめになってるかもしれません。ただ、今日はそう思った、ということでね。

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