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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 とは「ゲームセンターCX」における有野課長の名台詞ですが、犬神はゆとり教育とそうでもない教育の過渡期に義務教育、および高等教育を受けました。

 具体的には「総合学習」という授業はなく(始まった年に高校を卒業した)、「生活」という授業もありませんでしたが、第2土曜日は休みであり、後に第2・第4土曜日が休みになりました。ちなみに今はシフト勤務なので土日出勤して水木休みなどというエキセントリックな生活をしています。

 
 週の真ん中・水曜日に何でそんなことをいきなり言うのかというと、何でだっけかな。ああ、そうそう。猪木・アリ戦について調べている時だ。その模様を、土曜日の午後に学校に残っていて、教室のテレビで見た……という話を聞いて、土曜日の午後ということについて改めて考えたのですね。

 午前中だけ出て午後は休み。そして次の日は丸ごと休み。それはある意味、特別な時間でした。

 一応、授業は普通どおりなのだけれど、はっきり言って妙にそわそわして身が入らない。1時限終わるごとに気持ちが高まり、すべての授業が終わったら一気にパーッと目の前が開けるような気持ちになりました。

 
 小学生の頃は、ちょうどお昼の時間に時代劇をやっていたので、それを見るため急ぎ家に帰りました(「名奉行 遠山の金さん」とか「三匹が斬る」とか)。
 
 中学生のころは、よく覚えていませんが、自宅でひとりでインスタントラーメンを食べていたら、ペルーで日本大使公邸が占拠されて大騒ぎになっていたのをテレビで見ていたことだけは記憶しています。

 そして高校生のころは、それなりに小遣いもたまってきたので、どこかで食べてから帰ったりするようになりました。もちろん所詮は高校生、高が知れているというものですが、ある意味社会人になった今よりもよく外食していたような気がします。


 アントニオ猪木酒場では「金曜8時の夕食」をウリにしていますが、私にとってもっともおいしかったのは、ある意味「土曜12時の昼食」だったかもしれません。というか、本当はもっと色々なことを書こうと思ったのですが、ご飯のことばかりになってしまいましたね。うーん……またあとで、この件についてはもう一度、書こうと思います。

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