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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 27年ほど生きてきて、とにかく「朝は確実に食べろ」と言われてきて、それはその通りだと今でも思っています。もっとも、高校生のころは朝から米をモサモサ食べていたのですが、それ以前およびそれ以後現在に至るまでは、慣習としてパンで済ませています(それほどコダワリがあるわけではないのです)。

 ところが最近、「朝ごはんを食べない方がかえって健康によい」とか、「朝食不要主義」を掲げる人々がいるということを知り、そこまで積極的に朝食を否定する人がいるのか! と驚いてしまいました。

 もちろんそれなりの理屈があってそういうことをおっしゃるのでしょうし、それは「朝食は必要」という理論と同じ重さで受け止めなければならないとは思うのですが、体験的に私の場合はやはり「朝食は必要」だと思います。何となれば、腹が減るとイライラするからです。


 いや、別に食いしん坊バンザイを自認するわけではないのですが、やはり「腹が減っては戦は出来ぬ」とも申しますし、基本的に朝から夕方までの仕事が多いので、朝は確実に食べます。もっとも、朝はそれほどたくさん食べられないし、小林よしのり氏にならって昼飯にウエートを置いているので、少しで済ませてしまいますが(そして、ならってる割にはパン食ですが)。

 理想的な朝ごはんといえば、やはり米飯と味噌汁とか、そういったことになろうかと思いますが、私の胃腸がそこまで元気ではないのに付け加え、当家の朝の台所は大変に忙しく、親父と私(時として弟者)の弁当を作らなければならないので、要するにメチャクチャ忙しくてそんなものをリクエストしている余裕はないということです。

 大山倍達氏も著書「強くなれ! わが肉体改造論」で言っていました。よしりんも「ゴーマニズム宣言」の中で言っていました。ついでに言うと優香も言ってるっぽいです。そういうこともあって、私はやはり、朝食は食べ続けます。これはたぶん死ぬまで変わらないと思います。

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