私の父は最近でこそ「24」などの連続ドラマばかり見ているのですが、その昔はいかにも~なアメリカン・アクション映画が好きで、休みの日ともなれば居間で色々なビデオを見ているのが日常の風景でした。私が素直に洋画が好きになれないのは、そういったトラウマがあるからなのかもしれません。
嘘をつきました。トラウマというほど深刻なものではなく、「中身がよくわからなくてヒマだった」というのと、「人が殴られたり死んだりするのがひどく嫌だった」というのがあったからでしょう。
父はアメリカン・アクション映画が好きな理由を「子どもの頃にコンバット! などを見てきたから」と語ったことがあります。なるほど、それは仕方がない。私も思春期にアニメばかり見てきたので、それなりの人格が出来上がったのだし、それ自体にどうこう言うつもりはありません。
その頃見ていた映画で、今でもよく覚えているのが「V(ビジター)」シリーズと「ランボー 怒りの脱出」。
前者はかなり長いシリーズのはずですが、なぜか金曜ロードショーで連続放送され、故・水野晴郎氏の解説とともに延々と流れていた気がします。これについても思うところがあるのですが、それはまたの機会にするとして、今日は「ランボー」。
先日なにを思ったか、ものすごく久々に続編が出たひとりの軍隊ジョン・ランボーの大殺戮アクションシリーズですね。「怒りの脱出」は第2作で、行き場を失った帰還兵の切なすぎる戦いから、別な意味で行き場を失ってナイフと弓矢とM60で暴れまわるスーパーな野郎に変貌した、記念すべき作品です。
なんか散々な言い方をしているのですが、実際に覚えているシーンと言うのは「ポドフスキーに拷問を受けている? シーン」と「終盤でM60を撃ちまくるシーン」だけで、詳しいスジはずっと後になってgoo映画を見てわかったことでした。
ただ、劇中で流れる音楽だけはとても好きなのがありまして。……そう、「竜神池のテーマ」!(違う) 私としてはロッキーのテーマよりもよほどやる気をかき立てられます。
サントラがほしいと思ったら、現在は輸入盤ぐらいしか気軽に手に入れられないのですね。映画はちょっと……ですが、そのうちひとつ、買い求めるとしましょうかね。
何でこんなことを言っているのかというと、先日10数年ぶりに「風雲!たけし城」を見る機会がありまして。そこで久々にあの曲を聴いたのですね。
ビートたけしさんも若かったし、東国原知事もボリュームがありました。今は引退したりあまりテレビに出てこなくなった人もたくさんいました。ストロング金剛さんは「悪魔の館」でウガァー! って言っているイメージしかなかったから、日本語を話しているのを初めて聞きました。イメージの中ではもっとボリュームがある気がしましたが、やはりそれは子どもだったからなのでしょうか?
そういえば、コンバット! の曲も長いこと「ジブラルタル海峡」のテーマと思っていました。じゃあ燃えよドラゴンの曲は「悪魔の館」のテーマか。
嘘をつきました。トラウマというほど深刻なものではなく、「中身がよくわからなくてヒマだった」というのと、「人が殴られたり死んだりするのがひどく嫌だった」というのがあったからでしょう。
父はアメリカン・アクション映画が好きな理由を「子どもの頃にコンバット! などを見てきたから」と語ったことがあります。なるほど、それは仕方がない。私も思春期にアニメばかり見てきたので、それなりの人格が出来上がったのだし、それ自体にどうこう言うつもりはありません。
その頃見ていた映画で、今でもよく覚えているのが「V(ビジター)」シリーズと「ランボー 怒りの脱出」。
前者はかなり長いシリーズのはずですが、なぜか金曜ロードショーで連続放送され、故・水野晴郎氏の解説とともに延々と流れていた気がします。これについても思うところがあるのですが、それはまたの機会にするとして、今日は「ランボー」。
先日なにを思ったか、ものすごく久々に続編が出たひとりの軍隊ジョン・ランボーの大殺戮アクションシリーズですね。「怒りの脱出」は第2作で、行き場を失った帰還兵の切なすぎる戦いから、別な意味で行き場を失ってナイフと弓矢とM60で暴れまわるスーパーな野郎に変貌した、記念すべき作品です。
なんか散々な言い方をしているのですが、実際に覚えているシーンと言うのは「ポドフスキーに拷問を受けている? シーン」と「終盤でM60を撃ちまくるシーン」だけで、詳しいスジはずっと後になってgoo映画を見てわかったことでした。
ただ、劇中で流れる音楽だけはとても好きなのがありまして。……そう、「竜神池のテーマ」!(違う) 私としてはロッキーのテーマよりもよほどやる気をかき立てられます。
サントラがほしいと思ったら、現在は輸入盤ぐらいしか気軽に手に入れられないのですね。映画はちょっと……ですが、そのうちひとつ、買い求めるとしましょうかね。
何でこんなことを言っているのかというと、先日10数年ぶりに「風雲!たけし城」を見る機会がありまして。そこで久々にあの曲を聴いたのですね。
ビートたけしさんも若かったし、東国原知事もボリュームがありました。今は引退したりあまりテレビに出てこなくなった人もたくさんいました。ストロング金剛さんは「悪魔の館」でウガァー! って言っているイメージしかなかったから、日本語を話しているのを初めて聞きました。イメージの中ではもっとボリュームがある気がしましたが、やはりそれは子どもだったからなのでしょうか?
そういえば、コンバット! の曲も長いこと「ジブラルタル海峡」のテーマと思っていました。じゃあ燃えよドラゴンの曲は「悪魔の館」のテーマか。
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