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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 国道106号を、盛岡方面から宮古方面にず~っと走ります。盛岡からなら区界、やまびこ何とかと言うふたつの道の駅を通過するので、結構距離があります。

 途中で看板があるのでわき道に入り、そこから数キロ走ります。途中までは結構いい道路があるのですが、途中でいきなり通行止めになり、ものすごく狭い道路に入ります。途中には未舗装の砂利道もあり、ちょっとセガラリーのような気がしないでもありません。

 そしてその先にあるのが、今日行った「横沢冷泉 静峰苑」です。


 大体、1年ぶりくらいになりますね。 前回

 今回は日曜日なのに、風呂に入っているうちは誰も来ませんでした。実質、貸切のような状態だったので、誰に気兼ねすることもなく高歌放吟、自由闊達に振舞うことができました。

 まあすいているのは大いに構わないのですが、ただ経営側としてはもっと賑わってもらわないと困るのも事実。2年ほど前からNPO法人の管轄になっているので、川井村自体が破綻でもしない限り大丈夫だとは思うのですが、いつ廃業になるとも知れないですし、ちょっとした旅行になりますが、やはり通わなければなりますまい。

 実質的に車がないと来るのが大変な場所ではありますが、今の季節なら新緑がきらめき、イオンのトイレではないので録音ではなく生の鳥のさえずりも聞こえます。これから海に行く機会もあるでしょうし、帰りにちょっと寄って疲れを癒す……なんてのも、いいのかもしれません。


 そうそう。何やらここではかの源義経が静御前と逢引をしたという伝説も残っているそうです。私は川井村のホームページで今日初めて知りました。本当かどうかはよくわかりませんが、まあ海を越えて一大帝国を築いたという伝説もあるくらいですし……。

 大切なのは本当かどうかよりも、それ自体にロマンを感じられるかどうか。そういうのがいいんじゃないんでしょうかねぇ。

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